田辺桃子「残していくっていうのはすごい素敵」すべてを大切にし、保管する伝説の家政婦・志麻さんに共感

2023.2.3 12:45

俳優の田辺桃子が2月2日放送の『沸騰ワード10』に出演。伝説の家政婦・志麻さんの古民家改装プロジェクトで、納屋から発見された昭和時代の洋服などに驚きと感銘を受けた。

志麻さんは建物を壊さずに基礎を修繕するため、家を持ち上げてそのまま移動するという曳屋(ひきや)作業を行うことに。集まった大工さんたちと共に、まず、古い納屋の解体作業を行なうことになったのだが、残っていた木材なども、今後使うことを考え保管。

その後、志麻さんの夫・ロマンさんが「かわいい服かもしれないよ」と何かに気づく。運び出された引き出しの中から昭和20年代のものと見られる夏服の学生服を発見した。制服の他にもズボンやちゃんちゃんこなども見つかり「何か着れそうじゃないですか?」とうれしそうな志麻さん。これには撮影してるスタッフも志麻さんに「着れそうだけど、よく、着ようって気になりますね」と少しあきれた様子。

「歴史のあるものなので大切にしたい」と笑顔で語る志麻さん。敷地内で見つかった他の物も、いつか使う時のために全て保管中とのこと。

VTRをスタジオで見ていた田辺は「今現在あるものを残していくっていうのはすごい素敵だなぁと思って」と志麻さんの考えを尊重した。また同じくVTRを見ていた俳優の小泉孝太郎も「何十年使われていなかった服も着られるんですね」とコメント。これにMCのバナナマン・設楽統が「ビンテージ物って考えたら」と補足すると、出演者のサバンナ・高橋茂雄から「古着がすぎるでしょ!」とツッコミが入り、スタジオの出演者からは笑いが溢れた。

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写真提供:(C)日テレ

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