『THE W』優勝の紅しょうが うまい棒で『紅しょうが味』『トムヤムクン味』『牛タン塩味』実際に販売されているのはどれ?に「東京の方って紅しょうが食べない」と激論に…

2024.2.2 20:25

『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』で優勝したお笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀が2日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』に出演。かねてから出演を希望していた番組で、賞金300万円獲得をかけて最終問題に挑戦した。

関西外国語大学卒業の稲田と、大学で歴史を学んでいた熊元というインテリコンビの紅しょうが。“THE W”優勝翌日に出演した朝の情報番組『DayDay.』では、熊元が出演したい番組として当番組を挙げ、「小学生とクイズをしたい。小学生の力を借りずに、自分の力だけで勝ってやりたい」と、全問正解を宣言していた。熊元は目標金額である300万円の使い道について歯の治療費に充てたいと語り、すでに“THE W”の賞金で上の歯にインプラント治療を施す予定だが、「下の歯も1本抜かないといけない」と追加の治療を検討していた。さらにスタジオの小学生たちに向けて「今のうちから歯をちゃんとした方がいい」と切実なアドバイスを送った。

救済システムを使わずに11問連続正解を目指していた紅しょうがだったが、3問目の『キリンの耳の正しい位置は?』という問題で早くも苦戦。「子どもたちに聞く?」と促す稲田に抵抗した熊元だったが、最終的には救済を使用しクイズに正解。素直になった紅しょうがはその後、小学生と力を合わせて、最終問題への挑戦権がかかる10問目にたどりついた。

10問目は、誰もが1度は食べたことのある“うまい棒”のなかで実際に販売されている味を答えるという問題が出題された。『紅しょうが味』『トムヤムクン味』『牛タン塩味』という3つの選択肢が出されるなか、稲田は自身のコンビ名でもある『紅しょうが味』は「絶対にない」と断言。その理由として「東京の方って紅しょうが食べない」と語ったが、この発言に番組MCの劇団ひとりは「食べますよ」と反論した。なおも「そんなに食べないですよ」と食い下がる稲田に対して、劇団ひとりは「関西のものじゃないから紅しょうが!」と声を荒らげたが、稲田は譲らなかった。残る2つの選択肢から、紅しょうがの2人は『牛タン塩味』が販売されていると予想し、見事正解。賞金300万円獲得をかけた最終問題に挑むこととなった。

出題されたのは『カバ』『カピバラ』『ダチョウ』『チンパンジー』『ジャガー』『ナマケモノ』アフリカ大陸に野生で生息する生き物をすべて選ぶという問題。動物の映像をよく見るという熊元は、「私が見たアフリカに生息している動画に映っていたような気がする」と『カバ』『ダチョウ』『チンパンジー』を選択したうえで、気候などを考慮し『ジャガー』もアフリカにいるのではと予想。稲田も熊元の予想を信じ、解答を決定した。しかし正解は『カバ』『ダチョウ』『チンパンジー』のみがアフリカ大陸に生息しており、まさかの不正解。『カピバラ』は南アメリカ大陸、『ジャガー』と『ナマケモノ』は中南米にそれぞれ分布しているそうだ。

最終問題で惜しくも賞金獲得を逃した熊元は、「やっぱり助け合いって大事なんだな」と小学生の力を借りつつ挑んだクイズを振り返り、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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