『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』スタッフが参考にした日本からの重要な資料とは!?

2024.2.2 13:00

日本テレビ系金曜ロードショーと、entaxがコラボレーション。金曜ロードショーのここでしか聞けない“とっておき情報”を紹介する。

4週連続魔法ワールドのラストを飾る2月2日は、“ハリー・ポッター”シリーズの前日譚(ぜんじつたん)“ファンタスティック・ビースト”シリーズの3作目『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が地上波初登場。シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが後にハリー・ポッターの恩師となるダンブルドア先生やマグルたちとデコボコチームを結成。世界を救うために立ち上がる―。

本シリーズでは、国境を越えたストーリー展開も見どころのひとつ。
今回の舞台は3つの大陸の6か国にもまたがり、中国、イギリス、アメリカ、ドイツ、オーストリアのアルプス地帯を経てブータンで幕を閉じる。しかし主要な撮影のほとんどは、イギリスのワトフォードにあるワーナー・ブラザース・リーブスデン・スタジオの広大な野外撮影場所といくつかの防音スタジオで行われたという。

映画の魔法ワールドで芸術的な遺産を創り続けているプロダクションデザイナーのスチュアート・クレイグは仲間のニール・ラモントとともに国際色豊かなセットをいくつもデザイン。なかでもクライマックスの舞台となったブータン王国は、とてもスピリチュアルな場所で、魔法の村にぴったりの場所だと、ニール・ラモントは語る。

制作陣は実際にブータンへ渡航することができず、イメージをつかむのが難しかったが、切望していた参考資料を入手し、情報を得ることができたのだとか。リサーチチームから美術部門に提供されたのは、千葉工業大学が調査・作成した報告書『Traditional Bhutanese Houses』。これには建築に関する重要な情報が満載で、ブータンの村をデザインするための貴重な情報源となったという。

地球規模で展開するファンタジー・アドベンチャー。この機会にじっくり鑑賞したい。

【ストーリー】
闇の魔法使いのグリンデルバルドが、魔法界を支配し人間界を滅ぼそうとしていることを知ったアルバス・ダンブルドア。しかし若き日にグリンデルバルドと“血の誓い”を立てたダンブルドアは、グリンデルバルドへの裏切りを考えただけで命の危機にさらされるため、表立って動けずにいた。そんな中、未来を見る力を持つ魔法動物・キリンを助けようとしたニュートが、生まれたばかりのキリンをグリンデルバルドの手下に奪われてしまう。しかしキリンは双子で、ニュートはもう1匹のキリンを保護することに成功する。

キリンを利用し未来を見る力を手に入れたグリンデルバルド。一方ニュートは、グリンデルバルドに対抗するために、密かにチームを結成することになった。集められたのは、ニュートの兄のテセウスとアメリカの魔法魔術学校の教師・ラリー、助手のバンティ、ユスフ。そして、愛するクイニーがグリンデルバルドの手に落ち、生きる希望をなくしそうになっていたジェイコブ。彼らは、グリンデルバルドに予知されないために、それぞれ“計画”を知らないまま行動することに。そして、ニュートたちはダンブルドアの伝言を胸に、国際魔法使い連盟のリーダー選挙に向かうことになるが…!

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022米・英)
監督:デイビッド・イェーツ
脚本・製作:J・K・ローリング、スティーブ・クローブス
製作:デイビッド・ヘイマン、ライオネル・ウィグラム、ティム・ルイス

出演()内は日本語吹替
ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン(宮野真守)
アルバス・ダンブルドア:ジュード・ロウ(森川智之)
ゲラート・グリンデルバルド:マッツ・ミケルセン(井上和彦)
ジェイコブ・コワルスキー:ダン・フォグラー(間宮康弘)
テセウス・スキャマンダー:カラム・ターナー(江口拓也)
クリーデンス・ベアボーン:エズラ・ミラー(武藤正史)
クイニー・ゴールドスタイン:アリソン・スドル(遠藤綾)
ユーラリー・ヒックス:ジェシカ・ウィリアムズ(きそひろこ)
ティナ・ゴールドスタイン:キャサリン・ウォーターストン(伊藤静)
ユスフ・カーマ:ウィリアム・ナディラム(田村真)
ヴィンダ・ロジエール:ポピー・コービー=チューチ(喜多村英梨)

写真提供:(C)日テレ

     

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