松本明子の息子さんが出演！ 母親の仕事ぶりを聞かれ「母は良くも悪くも〇〇…」とバッサリ

タレントの松本明子と、その長男の平井龍聖さんが1月28日放送の『行列のできる相談所』に親子出演。龍聖さんが母への思いを明かした。

この日、松本の横に座る男性が気になったMCの後藤輝基が、「松本明子さん、お隣どちらさんでしょうか？」と質問すると、「初めまして、息子でございます」と恐縮しながら紹介。驚きの声が上がる中、後藤が「お父さんそっくりですね」と、父親で俳優の本宮泰風に似ていると指摘すると、ゲストの藤原紀香も「鼻筋通ってりりしい」と絶賛。

続けて後藤が「共演とかはされてるんですか？」と尋ねると、「1枚も写真これまで出したこともなくてですね。本人が“出してくれるな”と」と、顔出しを止められていたという松本。しかし去年、突如として龍聖さん自らある番組に顔出し、親子共演を果たす。後藤が今まで顔出ししなかった理由を尋ねると、「やっぱ学校とかだと、“お母さんテレビで出てたね”とか、“親御さんスゴいね”みたいに言われるんですけど、“なんでテレビに出てるだけで、そんなに偉くなっちゃうんだろうな？”っていう違和感が」と胸の内を明かした龍聖さん。スタジオは「周りがワーワー言うてくるから」と察した。

しかしここ最近は、「親のことも素直に尊敬できるようになってきて」と気持ちに変化があったと話すと、後藤が「ご両親を見習って芸能界に入るみたいなんわ？」と質問。「その気は全くないんですよね」と即答した龍聖さんは4月から一般企業に就職するといい、「“ちょっと母みたいなことはできないな“って」とその理由を打ち明けると、松本は”名人芸“と言われる得意の顔芸でリアクションし、スタジオは大爆笑。

そんな龍聖さんは、“お母さんがテレビで活躍する姿を昔からよく見ていたかどうか”と尋ねられると、「『進め！電波少年』とか、その名前は知ってるんですけど、直接見たことないし」と伝説の番組での活躍を見たことがないと告白。「僕が物心ついた時は、母はすでに、良くも悪くも中堅のタレントだった」と幼いながらも気づいていた母の立ち位置を打ち明けると、松本は胸の内を顔芸で表現し、笑いを誘った。

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