多才な表現者アオイヤマダ　“彼女は一体何者なのか？”故郷の長野県松本市で素顔を明かす＆東京五輪後の葛藤とは？

2024.1.27 08:45

1月27日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』のゲストはダンサーで俳優、表現者のアオイヤマダ。彼女は一体何者なのか？故郷の長野県松本市を巡りながら、23歳の素顔をひも解いていく。

MCの今田耕司も「1回見たら忘れへんねん。スゴいひくよね、目を」と評するアオイは、ダンサーとして圧倒的なまでの存在感を示し、人気アーティストのミュージックビデオに登場。さらにハイブランドのファッションモデルとしても活躍し、役者としても話題の映画やドラマに出演している、多才な表現者。

そんな彼女が故郷・長野県松本市に足を運び、まず訪れたのは、国宝『松本城』。「かっこいいですね」とその印象を明かし、「一体化したいと言うか、一緒になりたいと言うか」と松本城の窓を“フレーム”として表現し、即興のパフォーマンスを披露。「楽しい」と笑顔を見せ、語ったパフォーマンスの原点とは？

さらに、店が長屋風に軒を並べる商店街『なわて通り』を散策し、20歳で挙げた結婚式の思い出を回顧したアオイ。今や地元・松本の“顔”になった彼女は『松本PARCO』にも立ち寄ると、自らが写ったポスターの前で、“モデルでもモノづくりの一員でありたい”と熱い思いを明かし、行きつけだった古着店では「ガチで買い物モードに入ってしまいそう」と無邪気な一面を見せる。

そして、最も影響を受けた人が待つ場所に向かったアオイは、気の許せる友人たちと“乙女の会”を満喫。人とコミュニケーションを取るのが苦手だったアオイに6歳からダンスを習わせ、15歳で家を出ると決めた時には背中を押してくれたという母も登場し、当時の思いを明かす。

もう1つの家族だという祖父母の自宅にも訪れると、リラックスした表情を見せたアオイ。しかし一転して、2020年、東京五輪閉会式でのソロパフォーマンス披露後の葛藤を苦渋の表情振り返り、「あれで結構強くなりましたね」と告白したアオイは、「目の前にいる人だったり、家族だったりを1番大事にしようって思った」と決意を表明。ダンスの魅力を語り尽くし、“楽しいだけでいい、みんなが楽しくなればいい”と、表現し続ける理由を明かす。