乃木坂46・菅原咲月が太めの声をトレーニング 『寒い夜だから…』で魅せる大人びたステージに注目

2024.1.15 17:45

昭和・平成の名曲に乃木坂46の5期生が挑戦する『超・乃木坂スター誕生!』(毎週月曜深夜1時29分~)。1月15日の放送回で菅原咲月がTRFの『寒い夜だから…』を歌う。収録現場で見た菅原は、ダンサーとして参加した小川彩、奥田いろはと共に大人びた雰囲気でステージを盛り上げていた。その色っぽさにくぎ付けになったentax取材班は収録後、何が菅原を変えたのかに迫った。

――『寒い夜だから…』はダンサブルだけどバラード調でもありという難しい曲ですね。

菅原 そうですね。いろいろ苦戦したポイントはありましたが、特にイントロは最初に高い音から始まるので、そこに自分の声を持っていけるようにするのは難しかったです。

――収録では大人びた、ちょっと色っぽい雰囲気が曲に合っていてすてきでした。いつもの歌い方とちょっと違う感じで驚いたのですが、何かを変えたということはありますか?

菅原 太く歌うようにしていましたから、それが伝わったのかもしれませんね。高音も自分にとっては太めの声を出しているので、歌っていていつもと結構違うなって個人的には感じていました。でも、聞いてくださっている方に感じていただけるかはちょっと不安だったので、良かったです。

――太く歌うための方法はあるのですか?

菅原 私の場合、例えば母音の「あ」で息が漏れやすいというのをボイストレーナーの先生に教えていただいたので、まずはそこから気を付けるようにしました。それから、息の使い方も。太く歌うために旋律のどこで息を抜いて、どこで吸ってといったことを指導していただいて。そんなことを意識しながら何度も練習したので、放送でも皆さんに伝わるといいな(笑)。

――歌い方もですが、『寒い夜だから…』という楽曲自体もダンスボーカルという形はアイドルの曲とはちょっと違いますよね。

菅原 確かにそうですね。でもTRFさんの楽曲は、前の『新・乃木坂スター誕生』の番組内でも何回か歌わせていただいたことがあるし、TRFのYU-KIさんが私たちのライブに来てくださったり、それに『寒い夜だから…』は有名な曲だから何となく馴染み(なじみ)のようなものを感じていて、楽曲のタイプ(?)の違いのようなものでは苦戦しませんでした。

その点では歌っている私よりも、踊っている2人のほうが大変だったろうなって思います。

――ところで『寒い夜だから…』は、小室哲哉さんが冬に自転車でスタジオに向かっている時、あまりに寒くて「寒い夜だから」と浮かんだフレーズなのだそうですが、菅原さんは、冬は好きですか?

菅原 突然ですね(笑)。冬は……得意じゃなくなっちゃいました。

――前は得意だったんですか?

菅原 前は夏より冬のほうが好きでした。でも、冬が得意じゃなくなったからと言って夏のほうが好きになったわけではないんです。ただ寒さに弱くなっただけ(笑)。外気を浴びると「おおおっ」ってひるんでしまうことが増えてしまって……。

――では、寒さ対策には気を付けているのですね。

菅原 この冬用にあったかくなる靴下を買いました!モコモコしていて靴下自体も暖かそうですが、温かくなる機能があるみたいです。と言うのは、実はまだあまり履いていなくて。効果は答えられないので聞かないでください(笑)。

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

【菅原 咲月Profile】
2005年10月31日生まれ。千葉県出身。身長157cm。
2022年2月に応募人数87,852人の中から選ばれた乃木坂46の5期生メンバーのひとり。 長所は「チャレンジ精神がある」。

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