新庄剛志監督　“コロナ明けても試合中はマスク着用”その理由がなんともお茶目だった

北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が1月14日放送の『行列のできる相談所』に出演。今年の抱負を明かし、スタジオを沸かせた。

スタジオトークが展開する中、出演者の東野幸治が「新庄監督。監督ってことでいいですよね？」と話を振ろうとすると、「監督でしょ！」と即答した新庄監督。この日のいで立ちに、思わず東野が「監督の感じじゃないよ、全然」とツッコミを入れても、「良いでしょ、こんな監督がいてもね」とサラリとかわした。

続けて番組MCの後藤輝基が「コロナが明けてもずっとマスクされてるってことなんですけど」と尋ねると、新庄監督は「シーズン中にマスクしてなくて、采配を振るってたんですよ」と振り返り、「僕、チャンスになったらものすごくテンション上がるから、ヘッドコーチにサイン出す時に“バント！バント！バント！”　“エンドラン！エンドラン！エンドラン！”言うんです。そしたら稲葉篤紀GMに呼ばれて、“BOSSバレてます。だからマスクしてください”」と、試合中のマスク着用の裏話を告白。

そして、新庄監督がスゴい選手だったことを知らない若い世代に、二刀流に日本人で初めて挑戦したのは、大谷翔平選手ではなく新庄監督であったことが明かされると、「成績自体は大したことないんですけど、パフォーマンスとしては一流」と、アピールした新庄監督は、「今監督でね、顔を整形する人いないでしょ」と自身をイジり、流れで後藤も「シーズン終わって、またいろいろ手を加えられたんですか？」と質問。すると、「今年は、顔も変えるし、チームも変える」と宣言し、驚きのスタジオ。

そんな中、ゲストの浜辺美波が「前回ご一緒させていただいた時に、マネジャーさんが新庄さんの写真を撮らせていただいたらしくて、ファンで。それでスゴい良いことがあったらしくて、私も今日いいですか？お写真いただいて」とお願いすると、うれしさを隠せない新庄監督が「一緒に帰りましょうか」と即座に反応し、笑いを誘った。

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