保護猫『ベロちゃん』がキャラ変? 二子山親方に甘え…ついになでることに成功!

2024.1.15 05:00

1月13日に『嗚呼!!みんなの動物園』が放送。“猫LOVE親方”こと二子山親方が迎え入れた保護猫『ベロちゃん』(オス)が、これまで距離のあった先住猫の『ウリ』(オス)と大接近。さらには、親方ともスキンシップを取るようになり譲渡会に向けて急成長を見せた。

元々『ベロちゃん』は、先住猫の『ウリ』に警戒心を抱いていたものの、追いかけっこしたり、小突きあっているうちに仲良くなった模様。『ウリ』が寝ているところにやってきた『ベロちゃん』は身を寄せ、とろけるような表情を見せた。これに親方が「デロ〜ってデロリンチョじゃん」と独特の言い回しで『ベロちゃん』の甘える姿に見ほれる場面も。『ベロちゃん』にグイグイ来られ、うれしかったのか『ベロちゃん』のことをなめまわす『ウリ』。幸せそうな猫たちに“猫LOVE女将”こと親方の妻・侑加さんも「めっちゃ気持ち良さそう。仲良しそうだね」とうれしそうに語った。

その勢いのまま、女将さんが猫じゃらしを取り出すと『ベロちゃん』と、猫じゃらしで遊ぶことに成功。映像も見てたサンシャイン池崎も「生まれて初めての(猫)じゃらしなんじゃない?」と驚きつつ感心するリアクションを見せた。

その後、親方に対しても警戒心がなくなってきたのか、親方がもう1匹の先住猫『ブルー』を可愛がっていると吸い寄せられるように『ベロちゃん』も親方の元へ。『ウリ』も加わり見事“3ニャン集結”。女将さんもその光景を思わず写真に収めた。

あまりに猫の溺愛ぶりを見せる親方に、スタジオのサバンナ・高橋茂雄も「好きすぎて(預かり猫であるはずの『ベロちゃん』を)また飼ってしまうんじゃ…気付いたら弟子の数を超えてたとかにならないように」と冗談混じりに心配し、スタジオの笑いを誘った。

さらに『ベロちゃん』は、エサの時間になるとブルーの分も横取りするほど食欲旺盛で、時折、猫パンチで皿まで奪うほどであった。この行動に対し、専門家も「“食べたい”という感情や“ちょうだい”という感情を先住猫にも出せているように感じます」と解説した。

エサの時間になると、それを察したのか猫たちが親方の元へ。近づいてきた猫たちに対し親方が「お腹すいた人 “ニャー!”」と促すと、言葉がまるで通じたかのように「ニャー」と鳴く猫たち。池崎も「親方、とうとうしゃべれるようになってますね」と分析。そして親方は『ベロちゃん』が近づいてきたのを利用してそのままなでることに成功し「さわらせてくれるじゃん」とうれしそうに語った。またご飯以外の時間でも目を合わさない状態で『ベロちゃん』に触れることに成功した親方。飼い始めた当初に比べ、人見知りする感じや人間への警戒心も弱まったようで、譲渡会に向け『ベロちゃん』が、大きな成長を遂げていた。

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写真提供:(C)日テレ

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