海外シェア60パーセントを誇るメイクブラシは、〇〇に使われていた広島県の伝統工芸品を改良したものだった

2024.1.13 20:54

古今東西の名物講師が登場し自ら“使える学問”を講義する『世界一受けたい授業』が1月13日に放送された。『海外で絶賛!実は、日本のコレが世界シェアNo.1』という講義では、日本と日本人の魅力を外国人に発信するおなじみの講師が、知られざる日本企業の“世界シェアNo. 1”を紹介した。

講義では、世界でトップシェアを誇っている日本企業の技術が次々に明かされ、歯科検診に用いられるデンタルミラーを生産している千葉県の企業や、ブロッコリーや切花用のひまわりなど野菜や果物、花の種を販売し、『アンデスメロン』を開発した神奈川県の企業などが紹介された。

高級化粧筆の話題では、広島県の伝統工芸品・熊野筆が登場。元々書道に使われていた熊野筆の技術を、化粧用に改良したことで海外シェア60%超えの商品が誕生したのだという。全て手作業で作られるという化粧筆の触り心地に、タレントの佐藤栞里は「うわぁすごい気持ちいい。めちゃくちゃなめらかで濃密な感じが伝わります」とリアクションした。

ほかにも、世界一薄い和紙だという高知県の『典具帖紙(てんぐじょうし)』は、2011年にフランスのルーブル美術館で、文化財の保存修理に使用され、世界的に注目を集めた。古文書は適切な環境で保管しないと、湿気とカビで紙の繊維がもろくなり毛羽立ってしまうため、薄い紙を表面に貼りこれ以上破れないようにする。その際に極薄の典具帖紙を使えば、貼っても文字が鮮明に解読できるのだという。現在、この和紙は大英博物館やメトロポリタン美術館など、世界30カ国以上の美術館や図書館で使用されているそうだ。

講義を総括した俳優の風間俊介は「やっぱ新たな技術を加えてずっと進化し続けてるから、世界シェアを取れるのかなって思いましたね」とコメントし、日本企業の技術力に感動。講義を行った講師も、風間の発言に笑顔で同意した。

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写真提供:(C)日テレ

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