『はじめてのおつかい』3歳児のお買い物を助けた神社のハトたち…沼津市・桃ちゃんの冒険に胸熱

2024.1.5 11:45

2年前のお姉ちゃんに続けと、3歳の妹が『はじめてのおつかい 新春小さな大冒険3時間スペシャル!』に挑戦。危うく間違うところを神社のハトに助けられるというエピソードが3日放送された。

VTRでは沼津市の3歳2か月の女の子・桜ちゃんがコンビニで絆創膏(ばんそうこう)を買い、さらに忘れ物のハチマキを受け取るというおつかいを紹介。伝統行事である『駿河の泣き相撲』に出場する妹の桃ちゃん(1歳3か月)のためにハチマキはどうしても必要だった。しかし、買い物はできたもののハチマキを受け取り損ね、しかも1人で出かける恐怖感を改めて実感してしまったため再出発ができないという状況に。そんな時、神社の縁日に来ていたバルーンアーティストのピエロから“魔法のステッキ”を作ってもらった桜ちゃんは再び勇気を出し、無事忘れ物を受け取っておつかい成功!桃ちゃんもハチマキをつけて泣き相撲に出場したが、泣くどころか笑顔を振りまいて相撲には負けてしまった。

そして2年後、5歳になった桜ちゃんは3歳9か月になった桃ちゃんと七五三のお参りに。そしてここで桃ちゃんが初めてのおつかいに挑戦。神社でお守りを買い、団子屋で箱入りの団子を買いに行くことに。しかし団子屋で桃ちゃんは箱入りのものと説明できず、その場で食べるお盆に乗った団子を買ってしまう。お盆ごとお母さんに届けようとするが、途中で団子を何度も落としてしまい砂まみれに。お守りも買わずに戻ってきてしまった桃ちゃんにお母さんは再度おつかいをお願いする。

今度は最初にお守りを買い、再び団子屋へ。しかし箱入りということを思い出せず、同じようにお盆に乗った団子をもらって帰っていく桃ちゃん。そこで境内にいたハトの群れを見かけると「…あっ、ハコ!」と、似た音の響きである「ハト」から頼まれた団子が箱入りであることを思い出した。こうして無事団子もゲットした桃ちゃんもはじめてのおつかいに成功した。

番組MCの歌手・森口博子がVTRを見届けていたアンガールズの2人にはじめてのおつかいのエピソードを質問すると、山根は「ありますよ。カレーのルウ買いに行ったりとか…」と答える。それを聞いた田中は「えぇっ!俺も最初カレーなんだけど」と告白。2人自身も初めて知る事実に顔を見合わせて笑い、田中は「コンビ名、カレーにする?」と提案。スタジオの爆笑を誘っていた。

写真提供:(C)日テレ

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