「巨人VS阪神」の生放送中に実況アナが痛恨のミス…と思ったら“奇跡の予言”になったまさかの瞬間

2024.1.3 10:45

元日本テレビアナウンサーで現在フリーの小川光明アナが12月31日放送の『笑って年越し!THE笑晦日』の『歴史を変えた笑いTOP100』にVTR出演。『奇跡の瞬間部門』では、2001年に放送された野球中継『巨人対阪神』の直後に放送予定だった『どっちの料理ショー』の予言を小川アナが思いがけずしてしまった上に、見事的中させたシーンが紹介された。

小川アナは実況一筋で知られるベテランアナウンサー。奇跡が起きた2001年8月9日の巨人対阪神戦では、巨人5点に対し阪神2点という戦況だった。この際、小川アナが点数を読み上げる瞬間に“奇跡”が起きた。

なんと、ちょうど小川アナが点数を読み上げる時に合わせて、点数のテロップが消え、「『どっちの料理ショー』は9時30分から、お送りします」と、野球中継の後番組の放送時間を案内するテロップが表示されたのだ。そのため、小川アナは「なお『どっちの料理ショー』は…5対2です」と勢いあまって読み上げてしまうという痛恨のミスをしてしまった。

しかし、これはただの珍プレイでは終わらなかった。野球中継の直後に放送された『どっちの料理ショー』で出演者たちが食べたい料理を多数決で決めるシーンで、『海鮮中華粥』5に対し、『夏野菜のリゾット』2と、本当に“5対2”という結果に。これにはVTR中もスタジオからは驚きの声が上がった。結果的に小川アナの『どっちの料理ショー』の予言は見事的中することになったのだった。

写真提供:(C)日テレ

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