ジャイアンツ・門脇選手“男手ひとつで育ててくれた父”への感謝を胸に…デカ盛りグルメに挑戦

2023.12.27 09:45

読売ジャイアンツのスーパールーキー・門脇誠選手が25日放送の『有吉ゼミ クリスマス3時間SP』の人気コーナー、『デカ盛りチャレンジグルメ』に出演。

プロ1年目ながら侍ジャパンに選出され、アジアチャンピオンシップではMVPを受賞するなど活躍を見せた門脇選手。そんな門脇選手が今回挑戦したのは、総重量3.2kg超え、8人前の『巨大オムライスプレート』。プレートには、たっぷりのバターで炒めたチキンライスの上に、半熟に焼き上げたオムレツ2つと特製トマトソースが乗った巨大オムライス1.6kgに加え、ナポリタン200gと幅20cmの巨大グリルチキン400g、さらにから揚げ8個とビッグハンバーグ2個400g、長さ30cmの巨大エビフライ2本が豪快に盛り付けられている。

オムライスを一口食べた門脇選手、「めっちゃトロトロしてる」「うまい!」と順調な滑り出しを見せる。さらに「から揚げがボールに見えてきた」とコメントし、どんどんと食べ進めていく。

バラエティー出演は今回が初めてとのことで、「(普段の練習とは)違いすぎてもうダメっす…」と思わず漏らすも、「食べることだけは勝とう」と気合いを見せる門脇。プロ入り直後に自腹で購入した65万円の酸素発生器で、試合前日同様コンディションを整えてきたといい、怒とうのスピードを見せ開始10分で1.1kgに到達した。

新たに出現した巨大カマンベールフライと、濃厚なチキンライスに苦戦するも、大きな一口で果敢に食べ進める門脇。ここまで頑張るのには理由があり「男手一つで育ててもらった」という父の存在を明かした。なんでも高校から上京した門脇の試合の応援のため、およそ7時間かけて車で奈良から来てくれていたそうだ。そのため車の走行距離は30万kmを超えており、「お父さんのためにいかせていただきます」と父への思いを胸に再び巨大プレートに立ち向かった。

しかし、その思いもむなしく無念のタイムアップ。2.5kgに終わり、完食というクリスマスプレゼントを父に届けることはできなかった。

写真提供:(C)日テレ

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