ヒロミ「全然仕事が進まない」いかつい見た目と違い、恐る恐る工具を使う“鬼越トマホーク”に苦笑

2023.12.27 09:15

お笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんと坂井良多が12月25日放送の『有吉ゼミ クリスマス3時間SP』に出演。タレントのヒロミとSixTONESのジェシーがDIYで依頼にこたえる『八王子リホーム』の企画にて、遊び心のある子どもの秘密基地やスタイリッシュなテレビ台などのクリスマスプレゼントが贈られた。

二児の父としての顔を持つ金ちゃんは、粘土が好きな息子たちが遊べるキッズテーブルを依頼した。また、おもちゃの収納の悩みもあり、子どもたちも使いたくなるような家具を要望。

鬼越トマホークは意外と自分たちは温室育ちなのだと冗談まじりに主張しながらも、実際の作業にも参戦。ヒロミの指導を受け、自身の息子たちのためにジグソーでベニヤ板を部分的にカットする金ちゃん。「はぁはぁ…」と慣れない工具での作業に息が上がる金ちゃんに「工具が頑張ってるのに息が上がる?」と不思議そうな坂井。それに対し、金ちゃんは「緊張するもん」と返答。そして、今度は坂井が工具を使用する順番になり、「お前の息子のために魂入れないと」と坂井が気合を入れると、「ウチの息子は坂井のこと肌色のおじちゃんと呼んでます」と金ちゃんはコメントし、息のあった掛け合いで笑いを誘った。

ヒロミは「慎重だから全然仕事が進まない」と超スローペースで恐る恐る作業する鬼越トマホークに苦笑するも熱心に指導し、鬼越トマホークも一生懸命、作業に取り組んだ。そして兄弟二人がスライド式で並んで使えるテーブルが完成に近づいた。

スライド式のテーブルの完成後、ヒロミは“おままごと”も好きだという金ちゃんの息子たちのために、安全で頑丈な発泡スチロールを使い、秘密基地のように伸び伸びと子どもたちが遊べる小部屋も作った。しかもこの小部屋は発泡スチロールで作られているため、もし子どもたちが成長しても簡単に処分できることも想定されている。また、リビングで空いていたデッドスペースにこの小部屋は設置が可能。レトロな色合いで遊び心もくすぐられ、木の温もりも感じられるようになっている。それに加え、ダイニングテーブルと小部屋を一体化させるという夢のアイデアも形にした。

一方、坂井から依頼があった自宅の大きなテレビのサイズに合うテレビ台作りはジェシーが担当。すると、強度がしっかりしているだけでなく、有孔(ゆうこう)ボードを用いて背面の配線も美しく整ったスタイリッシュなテレビ台が完成。しかもガラスに“八王子”や“鬼越”のロゴマークが入った粋(いき)なデザインになっている。

想像以上の出来栄えに驚く鬼越トマホーク。子どもの秘密基地のような小部屋と、その中のスライド式の子ども用テーブルに、「家の中にテーマパークがあるよう」と金ちゃんはうれしそうな様子。小部屋と一体化した機能性抜群のダイニングテーブルにも感動。そうかと思えば、金ちゃん以上に坂井の方が感銘を受けており、一同思わず笑顔になった。

坂井のためのおしゃれなテレビ台も高評価。「デザインもかわいいし機能的」と坂井はコメント。ガラスに映るおしゃれなロゴも「受賞のトロフィーみたい」と笑いが起こった後、ガラスのロゴがおしゃれに発光する仕掛けが披露され、「本当にもう感謝しかない」「良い意味でぐうの音も出ない」と坂井の感謝のコメントで締めくくった。

写真提供:(C)日テレ

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