『ゼイチョー』最終話 菊池風磨と山田杏奈の“あるシーン”に胸キュンする人続々「反則すぎ」

2023.12.25 18:15

12月23日に日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』の最終話が放送。SNS上ではドラマの終了を惜しむ声が上がるなか、饗庭(菊池風磨)と百目鬼(山田杏奈)のあるシーンが話題になっている。

(※以下ネタバレ含みます)
みゆきの市の闇『徴税禁止リスト』の真相にたどり着いた、饗庭(菊池風磨)や百目鬼(山田杏奈)たち第三係。巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出し、隠されていた別荘に不正の証拠が隠されていることを突き止めた。

この脱税の件で米田市長(佐戸井けん太)や、相楽耕史郎(板尾創路)らが相次いで逮捕され、一件落着。父親の耕史郎の不正を突き止めるため、みゆきの市へやってきた副市長の相楽(本郷奏多)は、任期を残したまま財務省へ戻るつもりだと饗庭に話す。饗庭は「奥林ができなかったことをやり遂げる義務がある。それまでは俺がお前を許さなーい」と言い、「で、いつか気が向いたらみゆきのに戻って来いよ」と告げるのだった。

巨悪に立ち向かった第三係

その後、これまで家庭環境からクリスマスをきちんと楽しんだことがないという百目鬼に第三係がサプライズでクリスマスパーティーをプレゼントする展開が。突然のサプライズに戸惑い、「許されません!市役所内でこんなこと」と怒る百目鬼に饗庭が「そうチョゼんないの」とたしなめ、「うれしかったの?うれしくなかったの?どっち?」と優しく問いかけた。これには百目鬼も思わず「うれしかったです」と答えて…。

このシーンには「言い方キュンポイントすぎた」「饗庭ちゃん優しい〜」「全私がしんだ」「反則すぎんだろ!」など反応する人多数。饗庭の行動に胸キュンする人が多かったようだ。

サプライズでクリスマスパーティーを開いて…

さらに話題になっていたのが、そのパーティーの合間、屋上で1人休憩をしている饗庭を百目鬼が見つけ、2人でこれまでの日々を振り返るシーン。

饗庭は「徴税吏員になったこと間違ってなかったよ。おかげでそう思えた。ありがとう…」と告白。てっきり自分がお礼を言われたと思った百目鬼だったが、饗庭はお礼の矛先を百目鬼ではなく、「ありがとう…みゆきの市」と続け、「今、自分がお礼言われてると思っちゃった感じ?ちょっと待ってよ、自意識過剰なんですけど」と百目鬼をからかう。
あきれた百目鬼はその場を後にするが、饗庭はその後ろ姿に「ありがとね、百目鬼ちゃん」とつぶやくのだった。

公式のSNSではこのシーンの2人の写真を“#胸キュン#した人はリポスト♡”というタグをつけて投稿。「キュンキュンした~」「顔が優しすぎるし恋すぎる」「百目鬼ちゃんの背中に言う饗庭ちゃんの優しい声色が恋でした」などの声が寄せられていた。

※胸キュン饗庭&百目鬼の屋上シーンはこちら!

最終話を終えSNS上では「饗庭くん面白すぎて毎週元気もらってた」「当たり前のように聞いてた決めゼリフ、もう来週から聞けないなんてほんとに寂しいな」「とても勉強になるドラマだった」「ロスだから、録画見まくります」「楽しい時間をありがとう」など、ロスになった人達の声が今も続々と寄せられている。

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写真提供:(C)日テレ

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