綾瀬はるかが推す、地元広島のカキと牛肉のお雑煮　“味覚や嗅覚を共有したい”と熱望

俳優の綾瀬はるかが新年のCMで味覚や嗅覚が共有できるという体験をし、実家の広島のお雑煮を「うま味の宝石箱です」とアピールした。

2024年1月2日より綾瀬とタレントの彦摩呂が出演する NTTドコモの新CM『あなたと世界を変えていく フィールテック・味覚共有篇』が放映される。

CMは、テレビで彦摩呂ブイヤベースを口にして「うま味の宝石箱や〜！」と食リポを見ていた綾瀬が、“フィールテック”（味覚共有技術）によって実現した味覚を共有できるスプーン型デバイスを使って、彦摩呂が味わっている味覚を自宅で共有。おいしさに驚く様子が描かれている。

【綾瀬はるかインタビュー】

Q. CM撮影の感想を教えてください

今回は、味覚や嗅覚が共有できるという、たとえばテレビで見ているものとか、離れていてもその味や匂いが共有できるっていう、 そんな体験をしました。そういう未来が来るのかもしれないなって思うと、すごいことだなとちょっと驚きました。テレビで見ていておいしそうだなって思うものを、自分の手元にあるスプーンで試食ができるという、 ちょっと想像できないようなことが実現されているので、そこを皆さんにびっくりしてもらい、いつか試してもらいたいです。

Q. 撮影で召し上がっていただいたブイヤベースは、どんな味でしたか？

まさに「うま味の宝石箱や〜！」でした。魚介のおダシがすごく出ていて。トマトもちょっと入っているんですかね。コクのあるスープをつけて食べるとすごくおいしかったです。

Q.綾瀬さんはどんな味覚や嗅覚を共有したいですか？

実家のお雑煮が、広島なのでカキと牛肉が入っているんですけど、結構珍しがられることが多くて。ほんとにおいしいんですね。海のエキスと地上のエキスと（笑）。みなさんに食べてもらいたいですね。おしょう油ベースなんですけど、お肉とカキからすごいおダシが出て、お野菜がいっぱい入っていて。うま味の宝石箱です。

Q. 今年一年を漢字1文字で表してください。

「幸（さち）」です。理由は、今年も元気で、撮影していた作品が2作公開されたり、新しい作品や出会いがあったり、とても充実した楽しい幸せな年だったなと思います。