「もうデザートかも」イチゴ並みの甘さを誇る九十九里の『海っ子ねぎ』に青山テルマ感激

2023.12.23 19:30

歌手の青山テルマが、12月23日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。宮川大輔とともに千葉県山武郡横芝光町を訪れ、逆境から生まれた奇跡のねぎ『九十九里海っ子ねぎ』を使った料理の数々を満喫した。

『九十九里海っ子ねぎ』は、一般的な野菜の栽培にはご法度な海水を与えて育てることが特徴の品種で、糖度約12度というイチゴ並みの甘さを誇る。

『ねぎの炭火焼き』

まずはそんな海っ子ねぎの甘さを最も引き立てる食べ方として『ねぎの炭火焼き』が登場。名人いわく「ねぎは根の部分が甘くて、上にいくほど辛味が出てくるので、おすすめは根っこの近く」なのだそうで、名人はねぎを直接炭の上に置き、豪快にねぎの表面を焼き上げた。うまみエキスがしたたるねぎにかじりついた青山は、あまりの甘さに「もうデザートかも。これはおいしい」と大興奮。宮川も「トロトロの量が多いし、奥にあるうまみですね。甘すぎておいしすぎて」と感動していた。青山は「こんなおいしいねぎ初めてかも」とコメントを重ねた。

『ねぎまソテー』

続けてねぎ農家秘伝のレシピとして紹介されたのは、『ねぎまソテー』。太いねぎに切り込みを入れ、フライパンで熱すると、さらに角切りにした本マグロと、しめじを投入。みそ・しょう油・みりんをあわせたみそダレを絡めて、甘じょっぱい味付けに仕上げた。宮川は「ねぎがおいしすぎる。マグロが負けそうになってて。ねぎをたくさん食べたいんですよ」とうなり、青山も「おいひ〜。ねぎが主役ってすごい」とコメントした。

『ねぎと紅しょうがのかき揚げ』

3品目に登場したのは『ねぎと紅しょうがのかき揚げ』。天ぷら粉に炭酸水を加えることでフワカリッとした食感になるという。あげたての天ぷらに、地元・九十九里産の塩をつけてほおばった青山は、両手の親指をつきたて「めっちゃおいしい、優勝かもしらん」と感激していた。

『水餃子』

ねぎをミキサーにかけ、酢・砂糖・ニンニク・だししょう油をあわせて作る『ねぎドレッシング』をたっぷりまわしかけたのは、餡(あん)にもねぎを使った『水餃子』。トッピングにもねぎを散らした“ねぎづくし”の一品だが、青山は「くどくない、(味が)全部違う」と驚いた。

『ねぎだくすき焼き』

海っ子ねぎのフルコースを締めくくったのは、『ねぎだくすき焼き』。こんがりと焼き目をつけたねぎと、和牛とホルスタインをかけあわせた地元食材『九十九里オーシャンスタービーフ』だけで仕上げたすき焼きに、宮川は「めちゃくちゃうまい。ねぎを巻いて食べるから、あっさり食べられる。お肉も甘いんやけど、いちばん甘いのは海っ子ねぎ」と目を細めた。

終始大満足な様子だった青山テルマ

絶品料理の数々を味わった青山は「全部おいしかった」と、普段は鍋の脇役などとして扱われるねぎが主役のフルコースに、大満足の様子だった。

写真提供:(C)日テレ

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