38年ぶりの日本一!阪神5選手が試合前の独特な“声出し”ルーティンを明かす

2023.12.19 08:15

18日放送の『しゃべくり007』2時間スペシャルに、38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガースの個性派5選手、村上頌樹選手、森下翔太選手、大竹耕太郎選手、坂本誠志郎選手、糸原健斗選手が登場。岡田彰布監督から「アホの子」と呼ばれる阪神一のド天然と称される、森下選手が初バラエティ―で大活躍した。

阪神タイガースの試合前の“声出し”は、「バモス(さぁ、いこう)」で締めくくるのが恒例になっているそうだが、森下選手だけ、必ずやり直しになるという。その“声出し”をスタジオで再現することになった。

円陣を組んで森下選手が話しだし「さぁ、いこう!」とあおるが、周りの選手はだんまり。「もう一回」と言われて再度話し始めようとしたところで、糸原選手がタイミングをずらして「バモス!」と発して強制的に終わらされた。このやり直しの流れが“ルーティン”になっているという。

森下選手は「前日に考えて考えて、結構小ネタとかも出してやってるんですけど、1回絶対スルーされて、糸原さんの“バモス”でいくのがルーティンみたいになっちゃって…」となかなかOKが出ないことに苦戦している様子。その理由について糸原選手は、「本当に最初面白くなくて、試合前なんでリラックスしたいんですけど…」と面白くないことを率直に指摘。

この流れのきっかけとなった森下選手の最初の“声出し”について、しゃべくりメンバーのくりぃむしちゅー有田哲平が「どんな声出しだったんですか?」と聞くと、坂本選手は「(森下選手が)真面目なこと言うんで。じゃあ今日勝って勢いつけていきましょうみたいな」と、あまりにも普通のことを言っていたそう。しかも、本来なら周りの選手は“声出し”をしている選手の勢いで返事をさせてほしいところを、森下選手は「もう返事待ちみたいな感じだったんで」と、森下選手の反応待ちのような姿勢に糸原選手がやり直しをさせることになったと明かした。糸原選手は「もっと準備して、かぶり物とか本当は持ってきてほしいんですよ」と、さらに厳しい要求をし笑いを誘った。

さらに、森下選手は9連勝した際、やり直しを加味して18個考えていたというエピソードも飛び出したところで、有田から「しゃべくり007に初めてでるわけだから、“声出し”あるんでしょ?」とムチャぶりをされ、“声出し”をすることに。再び円陣を組んで、森下選手が初バラエティー出演への意気込みを語り「今回、面白い回にするぞ!さぁ、いこう!」と言ったが、見事にスルーされる、というオチを見せた。

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写真提供:(C)日テレ 

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