『ゼイチョー』菊池風磨と本郷奏多のラストシーン“まさかの告白”に「大どんでん返し」「鳥肌立った」の声

2023.12.18 17:00

12月16日に日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』の第9話が放送。みゆきの市に潜む税金逃れの闇が次第に明らかになっていくなか、相楽副市長(本郷奏多)のラストシーンでの告白にネット上が騒然となった。

(※以下ネタバレ含みます)

納税を不正に逃れさせる企業や関係者を記載した『徴税禁止リスト』の証拠をつかみたい饗庭(菊池風磨)や百目鬼(山田杏奈)たち。そのカギを握るのは、相楽の父・耕史郎(板尾創路)が会長を務める相楽グループだった。

『徴税禁止リスト』によって税金逃れをしているとしたら、みゆきの市は50億もの税収を失っていることになる。その補填(ほてん)を国からの交付税を使って不当に行っているのではないか?という疑問にたどりつく饗庭。9話のラストでは、自殺を図った奥林(結木滉星)にその不正の業務をやらせていたのかと、饗庭が相楽に大声で詰め寄った。すると相楽は「俺は奥林のためにも父の不正を正す。だからみゆきの市に来たんだ」と告白。その言葉を聞いて固まる饗庭と百目鬼の表情で9話は幕を閉じた。

これまでの相楽は『徴税禁止リスト』を隠蔽(いんぺい)するような動きを見せていたため、SNS上では驚きの声が。「うわーー!!鳥肌立った!!」「副市長味方だったー!」「最後のセリフが大どんでん返し!」「今まで副市長の事疑っててごめん!!」などの声であふれた。

他にも「最終話1話前にしてピースがつながった…」「ラストスパート息飲んで見ちゃった。緊張した」などのコメントが見られた。

みゆきの市の闇を暴こうとする第三係

そして最終話の予告映像では、巨悪に立ち向かっていくため横一列で格好よく歩く第三係のメンバーの姿が。しかし最後で中央にいた加茂原(鈴木もぐら)のズボンが突然ズリ落ちてパンツが丸出し。

このシーンに「予告かっこよく始まったのにパンツwww」「高まるラストからの予告の加茂原のアニキずるいよー」「かっこいいシーンなのに加茂原さんのズボンww」など笑いがおきていた。

また最後に饗庭が落ち着いたトーンで「ありがとね、百目鬼ちゃん…」というセリフを発していることから「えええ予告の最後の意味深なあいばちゃんは一体…」「…え?国に戻るとかなんかな?」「饗庭さん死ぬんか!?みたいな予告だった」など最終話の展開が話題になっているようだ。

※加茂原のズボン落ち&饗庭のセリフが気になる最終話予告はこちら

国や市を牛耳る巨悪企業と最終決戦!

12月23日放送の最終話は…

「奥林のためにも、父の不正を正す。だからみゆきの市に来たんだ」。饗庭と百目鬼の前で、相楽は副市長になった本当の理由を打ち明けた。全ては、『徴税禁止リスト』の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・耕史郎の悪行を暴くため。そして、その不正に無理矢理関与させられていた友人・奥林(結木滉星)の無念を晴らすため…。

3年前、奥林はなぜ屋上から身を投げなければならなかったのか?あの時、相楽と奥林は何を話していたのか?相楽の口から全てが明かされる…!

ついに真相にたどり着いた饗庭たち第三係は、徴税吏員の“切り札”を武器に、大企業・相楽ホールディングスの捜索を開始!しかし、息子の裏切りに気付いた耕史郎は、すでに先手を打っていた…。

みゆきの市を牛耳る巨大企業によるばく大な額の不正を暴くことができるのか!?「公務員、なめないでくださいね」―饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦!!

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写真提供:(C)日テレ

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