“LOVEダン”課題曲 DISH//『いつだってHIGH！』本日より配信開始！

2023.12.13 10:00

『DayDay.』が開催している、高校 No.1 ダンス動画を決めるコンテスト「WE LOVE DANCE『LOVEダン(ラブダン)』-高校ダンス動画フェス 2024-」の課題曲『いつだってHIGH！』（DISH//）が、本日12月13日（水）より本配信開始。

『いつだってHIGH！』は、ダンスロックバンドDISH//の楽曲で、作詞はメンバーの北村匠海が、作曲は橘柊生と泉大智が担当。楽曲がTikTokで先行配信されると瞬く間に拡散され、『いつだってHIGH！』を使ったダンス動画が数多く投稿されると共に、本配信を待ち望む声が多く見られた。

『DayDay.』では『いつだってHIGH！』を歌う“DISH//”に単独インタビュー。
『いつだってHIGH！』の歌詞に込めた思いなどが語られた。

■『LOVEダン(ラブダン)』課題曲を担当する気持ちは？

北村匠海：僕たちの作る音楽が、（高校の）学生の皆さんの青春の1ページとして、そしてすぐ横に寄り添うものとしていられるんだな、というところがうれしかったです。

矢部昌暉：高校生の時の、友達とか思い出とかって、大人になってもすごい覚えているものだから、そんな瞬間に僕らが携われるっていうのは、すごくうれしいですし、ぜひ大事な仲間たちとこの曲で目一杯踊ってくれたらうれしいな、なんて思っています。

■『LOVEダン(ラブダン)』課題曲に込めた思いは？

北村：高校の3年間って、自分にとってもすごく色濃く残っていて。1人でできないことを、この人とだからこの友達とだから一緒にやれたり、その時間がどんなに退屈でも、思い返せばすごくいい時間だったりっていうことが、自分の学生時代は多かったなと思って。だからこそ、自分の仲間たちと共にダンスを通して、音楽というものを通して、“いつだってハイテンション”だったりとか、そういうポジティブなマインドやポジティブなテンションで過ごす時間を得てほしいなと思って書かせていただきました。

泉大智：僕は「痛いのとんでけ」が1番好きで、Bメロのセクションを結構作曲の時にこだわったんですけど、あそこの言葉に「痛いのとんでけ」っていうのをはめるのはすごいいいなと思ったし、中毒性があるんですよね。
（矢部：久しぶりに聞いたよね、「痛いのとんでけ」）
（北村：俺も久々に言ったもん）
泉：それがいいんだよね、青春感じゃないけど。
　キャッチーというか、わかりやすさ。サビ部分とかフックがあるようにというか、踊りやすいとかはすごい考えましたね。

■『LOVEダン(ラブダン)』お手本ダンスを視聴して

北村：想像の120倍難しい！（笑）
　　　やるならさっきのダンス（お手本ダンス）やりたいな。我々もダンスを少しかじっていた身ではありますからね〜…とかいって（笑）これやる流れになりそうだけど。でも、やってみたいですね。
橘柊生：難しそう。
北村：難しそう、ちょっと数日いただいて…（笑）数日… 数年… 数十年いただいて…（笑）
（スタッフ：もしかしたら（DISH//のダンスが）見られるかも？）
北村：まあ、そうですね… 数十年後に。
矢部：体が動いたら（笑）

■高校時代の思い出は？

北村：俺と昌暉は優等生ですね〜。
矢部：ここ（北村と矢部）はおんなじ高校で、おんなじ学年だったんですけど、とりあえずずっと2人で一緒にいて、休み時間とか。放課後にレッスンとかがあったので、それまで学校に残って、勉強したり、たまに絵しりとりしたり。
北村：絵しりとりしてたね、黒板で。

矢部：ご飯の時間とかは、ここ（北村と矢部）と、あともう1人仲の良い男がいて、その3人で教卓を囲んでご飯食べてました。なんで教卓で食べてたんだろう？机をガッチャンすれば（つなげれば）いいのにさ。
北村：まあ、要約すると友達がいなかったっていう。
橘：友達がいない中で、ちょっとした目立ちたいっていうのが、教卓で食べるっていう。

北村：すかしてたよね、俺は。俺、めっちゃすかしてたんですよ（笑）一匹狼（いっぴきおおかみ）でいるみたいな。テストとかも、めっちゃ勉強してたからバーって解けるわけ。でも、絶対に見直さないって決めてた。絶対に見直さないで寝るの。開始15分くらいでブワッて解いて見直さないで寝るの。っていうすかし方をしてた、だっせーの。
橘：俺、プリントひっくり返す音、ちょっと大きめにひっくり返してた。“え？あいつもう終わったの？”みたいな。
矢部：アピールね。
北村：あれ焦るんだよね、意外と周り焦るんだよね。

■最後に高校生の皆さんにメッセージ

北村：本当に皆さんにとっての青春っていうものを、僕たちが少しでも彩れたらなと思い、曲を作りました。まさに今、少しずつ少しずつみんなで手を取り合って頑張っている最中かもしれませんが、1秒たりとも無駄な時間って実はないので、大人になっても振り返って“あの時間良かったな”って思えるくらい全力を出して、後悔のないように。皆さまの投稿をお待ちしております。