『JC・JK流行語大賞2023』が発表 【ヒト部門】は中学生YouTuberの『ひき肉』が1位

2023.12.1 14:15

全国の女子中高生が選考した『2023年JC・JK流行語大賞』の発表会見が11月30日に都内で行われ、今年7月から11月に流行した『ヒト・モノ・バショ・コトバ』の4部門について、それぞれランキングが発表された。【ヒト部門】では『ひき肉』や『New Jeans』などがランクインした。

Z世代向けのマーケティング支援を手掛ける株式会社AMFが、トレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団”JC・JK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに調査したもの。その中から【ヒト部門】をピックアップ。発表されたトップ5がこちら。

【1位】 ひき肉 (ちょんまげ小僧)

登録者数150万人を超える6人組中学生YouTuber、ちょんまげ小僧のメンバー・ひき肉さんが1位を獲得。動画内で披露した“ひき肉ポーズ”はスポーツ選手をはじめ、芸能界でも大流行し、女子中高生のプリポーズの定番となった。

【2位】 NewJeans (アーティスト)

韓国の5人組ガールズグループの『NewJeans』が2位にランクイン。楽しそうに顔を見合わせて行うパフォーマンスが「今までのアイドルと違う」と多くの女子中高生の注目の的となっている。ファッションやヘアスタイルのアイコンとしても注目されている。

【3位】 八木勇征 (FANTASTICS from EXILE TRIBE)

アーティストと俳優活動の両立が話題のFANTASTICSのメンバー八木勇征さんが3位にランクイン。学生時代に撮影した動画からの『あか抜け』が話題となり、TikTokでは動画が300万回以上再生され、「努力家すぎる」と女子中高生の間で話題となった。

【4位】 LANA (アーティスト)

10代ラッパーとして活動するLANAさんが3位にランクイン。お笑い芸人ゆりやんレトリィバァとのラップで話題となった楽曲『Bad B*tch美学Remix』で火がつき「同世代なのに歌が上手すぎる」と多くの女子中高生から憧れられているようだ。

【5位】 あいさ (モデル)

「なぁぜなぁぜ」のフレーズでブレイクしたあいさが5位にランクイン。TikTok上の動画では600万回以上の再生を連発し、話題となった。

『JC・JK流行語大賞』について
2017年から始まった本大賞は、Z世代マーケティング会社株式会社AMFが主催・運営を務め、Instagramの投稿データを解析し、選考。約100名の女子中高生からなるマーケティング集団 JC・JK調査隊が選考委員を務めている。広告換算額は年間25億円を超えており、SNSでのインプレッション数は公開1日で1.9億回に上る。

★JC・JK流行語大賞公式サイト はこちらから

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