西野未姫、“夫・山本圭壱の不健康を直したい”涙ぐましい献身ぶりに驚きの声「こんな奥さんいないよ」

2023.11.20 15:30

タレントの西野未姫が11月7日(火)放送の、日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)のゲストの本気のお悩みをスタジオメンバーと視聴者が共有して解決するヒントを探る『お悩みチャットバ』コーナーに出演。健康に関して言っても聞かない夫についての悩みを打ち明け、出演者から様々なアドバイスを受けた。

■西野未姫のお悩みは【夫の不健康を直したい】

夫でお笑いコンビ極楽とんぼ・山本圭壱とは、2022年に結婚。年齢差31歳の西野は、夫の不健康を直したいと悩みを告白。脂っこい食べ物が大好きな山本の健康診断の結果は、肝臓や血圧などの判定がE判定。病院によっては精密検査レベルだが、本人は「大丈夫だよ。こんなのいつもと一緒だよ」と気にもとめない様子。西野は自分にできることはないかと考え、生活習慣病予防アドバイザーの資格を取得した。健康を気遣いヘルシーな料理を食卓に並べているが、深夜に夫は甘い食べ物や脂っこい食べ物を隠れて食べているという。このままでは西野を残し先に亡くなってしまってもおかしくない状況だと明かした。

12月5日に結婚式を挙げるので、一緒にダイエットしようと呼び掛けているが夫は体重が増えていると告白。MCの南海キャンディーズ・山里亮太は「西野さん結構(ダイエット)頑張ったよね」と褒めると「はい!頑張りました。ダイエットの知識は割とある方なので食事制限を頑張っているんですけれど、(夫の方は)なかなか…」と答えると、山里が「あれだけ言っても山本さんは暴飲暴食はやめてくれない?」と質問。西野は「やめないですね。めっちゃ食べますね」と困った表情を見せた。

西野は「大きな病気になった後に気づいても遅かったりするじゃないですか。だからはやく今のうちにって言っているんですけど、“俺は健康だ”とか“私は長生きするんです”とか言ってるんです。ずっと」と山本との会話を明かした。「別に根拠はないけども自信があるんだ」と山里が発言すると、西野は「そうは言ってられないんですよね」と不安を吐露。

山里が「そんなに食べます?」と尋ねると、西野は「揚げ物やお菓子をすごい食べるし、深夜に食べる。常に食べている」と話した。火曜メンバーのヒロミは「山本もいろいろあったのに1回も痩せてないからね」「あいつハート強いんだよ」と漏らすと、山里が「胃も心もちゃんと強い」と付け加えた。「こんな痩せちゃったんだとか1回もないもんな」とヒロミが発言すると山里が「シルエット変わらず愛くるしいままで、ずっといらっしゃいますよね」とフォローした。

西野は「年齢が離れているので確実に寿命的にも私の方が長いから、少しでも健康で1秒でも1分でも長く一緒にいられるようにと思って、最近は作り置きをいっぱい置いておくようにして、作りおき料理コーディネーターという資格も勉強しているんです」と努力家の一面も見せスタジオからは驚きの声が上がった。

ヒロミは「お兄ちゃん肌というか、山本軍団と言われるみたいにみんなを従えていくタイプじゃん。それがあるから余計に“俺は大丈夫だ!”ってなって、誰も注意する人がいないんだよね」とコメント。西野が「加藤浩次さんなら言うこと聞くんですけど…」と相方・加藤の名前を出すと、「じゃあ加藤に言おうか」とヒロミが同意する場面も。続けて山里は「そしたらね、あそこはケンカになると思うんだよ。取っ組み合いのケンカに」と訴えていた。

■視聴者からのご意見

視聴者からのご意見を募集したところ、「私も旦那の健康のため試行錯誤中です。お米を炊く時に“にがり”を入れるのオススメ!塩辛いせんべいが欲しくなくなりました」や「自分も揚げ物ばかり食べてる姿を見せて“私も不健康になるけどいいの?”って言うとか?」などと声が寄せられた。その意見に対し西野は、「揚げ物を食べてる姿を見せたら反対に喜ぶと思う。“毎日唐揚げだ~!”ってなってしまうと思う」と逆効果になる可能性を示唆した。

■出演者から西野未姫へアドバイスは?

――MC・武田真一 『愛を武器にする』
「1分1秒でも長く一緒にいたいというのが一番のキラーワードになると思う」

――火曜日メンバー・ヒロミ 『子どもをつくる』
「これだけ言ってもダメなんだから、タイミングもありますけどお子さんができたりすると、この子の成長を見たいとか、自分の分身というか。子どもを野球選手にしたいとか思ったら自分も健康に気を付けてという場合があると思う。ただ子どもに食わせて同じようにするという場合もあるから…」

――火曜日メンバー・アン ミカ 『せめて低GI』『漢方茶やレモン水を飲む』
「血糖値がすぐに上がらない低GI食品や食欲をなくすレモン水や漢方茶を一緒に飲んでからご飯を食べる。飲むんだったらこれ食べていいとかにして、ちょっとずつ食欲を失わせていく作戦」

――火曜日メンバー・石田健 『甘いものを置き換える』
「アメとムチの両方でダメだった場合、最近異論もあるので正しいとは言えないがナッジ(肘でつつく)と言われる、ちょっとずつ行動を変える。スーパーで取りやすい場所に脂っこいものがあると人は取ってしまうので、それをサラダにすると人の行動がちょっとずつ変わる。例えばアイスクリームを隠すと嫌がる、愛を伝えてもダメ。その代わりにアイスクリームを健康のアイスに変えて予め置いておく」

出演者のアドバイスを聞いた西野だったが、武田から「これは(長く一緒にいたいという気持ち)伝えたことあるんですか?」と西野に問うと「何度もあります。何度もこのことで爆発しています。“なんで食べちゃダメかは健康のためもあるけど、年なんだからそれを自覚して。もっと一緒に長く健康でいられるように考えて資格とか取っているんだよ”と伝えても、“すいません”だけしか返ってこない」と驚きの回答に、武田も「そっか…。じゃあ自分のアドバイスはダメですね」と困惑気味。

ヒロミのアドバイスには「少しでも長く健康で長生きしたいと思うような、高まる何かがないかな?と思うとやっぱり子どもの存在しかないのかな」と口にした。アン ミカの提案のレモン水も、「自作したレモン水を朝に一緒に飲もうと夫に提案したが“まずい”と言われてしまった」と困り顔を見せ、ヒロミからは「アン ミカを封じたのは初めてだよ」と声が上がった。石田のアドバイスも実践したことがあり、「アイスも手作りの脂質を控えたものを作ったんですけど、結局買ってきちゃうんです」と苦労を語った。

ヒロミは「何やってもダメだね。もう離婚しろ!」と発言し、続けて「後で俺が電話するよ」とスタジオの笑いを誘った。山里も「それしかない!芸能界の先輩が怒るしかない。あと軍団山本の皆さんもどうかお願いします。軍団長を助けてあげてください」との呼びかけに加えて、「加藤さんなんとかなりませんか?」と相方の加藤にも呼びかける事態に。

何よりも西野の努力や献身力にスタジオからは称賛の声が上がっており、アン ミカや武田は「感動しました」「こんな奥さんいないよ」とコメント。「夫は絶対今日の放送は見ているので、みんなの意見を聞き入れて…」と西野が発言すると、ヒロミがすかさず「ドーナツ食いながら見てるよ」と突っ込み、笑いが起こった。

写真:©entax

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