日向坂46・佐々木久美 初センター曲の振り付けはファンの“あの動き”をイメージ 「私たちも勇気づけられる」

2023.11.10 14:15

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は11月8日(水)、3年ぶりのニューアルバムをリリースした日向坂46の佐々木久美、小坂菜緒、上村ひなのへの番組単独インタビューをピックアップ。アルバムや新曲のみどころ、佐々木の初センターなどについて語ってくれた。

■“ライブを体感”できるニューアルバム

今年、全国ツアーを完走し、12月にはKアリーナ横浜でのライブを控える日向坂46は、3年ぶりとなるアルバム『脈打つ感情』をリリース。佐々木は「私たちの強みはライブだと再認識して、ライブに来たことない方でも日向坂46のライブを体感してもらいたい」と前置きしつつ、このアルバムについて「(ライブの)セットリストのような曲順になっていたり、初めてライブ音源を収録させていただいたり、ライブを体感できるようなアルバムになっている」とみどころを語った。また小坂は「リード曲以外にも期生別の新曲が入っていたりもするので、新曲が盛りだくさん」とアピール。

■キャプテン・佐々木の初センター曲は、がんばっている人の背中を押す応援ソング

リード曲『君は0から1になれ』では、キャプテンの佐々木が初めてセンターを任されることになった。この楽曲について、佐々木は「現状に満足することなく、何もかも捨ててがむしゃらに前へ突き進めっていうメッセージ性の強い歌詞になっていて、私たちも勇気づけられるし、見てくださってる方の背中を押せるようなパフォーマンスをしたい」と語る。

また小坂からはファンにとってはうれしい情報も。「ペンライトを持っている皆さんの動きをイメージした振り付けになっていて、一緒に踊れるよーみたいな」と、ライブを意識したという振り付けを実施に見せてくれた。

新曲『君は0から1になれ』でファンと一緒にできる振り付け

■初センターとしての思い 「周りがすごく心強い」

自身の「センター」が決まった瞬間について、佐々木は「メンバーが集められて、厳かな空気の中、フォーメーションが発表されるときに1人ずつ名前が呼ばれていくんです。センターは1番最後に呼ばれるんですけど、最後まで呼ばれなかったので、どういうことだろう?ってそのときはびっくりした」と振り返った。

さらに佐々木は「センターになるってグループの顔になるし、不安な気持ちもあった」と本音を漏らすも「周りがみんなセンター経験者ですごく心強くて、楽しみだなって気持ちに変わりました、次の日に」と前向きな姿勢を見せた。小坂は、佐々木の初センターを「めちゃめちゃうれしかったです。“ひらがなけやき”(日向坂46の旧グループ名『けやき坂46』)のときからずっとグループを引っ張ってくれたキャプテンでもあるので、そのキャプテンが真ん中に立っているだけで一体感が出る」と絶賛。上村は「かっこよくて、ずっと思ってたんですけど、改めて一生ついていきますって思いました」とキャプテンを慕った。

■キメ顔対決でキャプテン不満?

結成7年の日向坂46が目指すものは“ライブで最強になること”。そこで、3人には『クールに決めろ!キメ顔選手権』と題し、新曲の振り付けにあわせたポーズで、最強にクールなキメ顔を披露してもらうことに。

クールなキメ顔を披露する上村ひなの

1人目は、センター経験もある19歳の上村。「私クールじゃないので、どうしよう」とテンパりながらもキメ顔を披露するが、照れ隠しにくるくると回ってしまい、佐々木から「クールクール回ってた」と指摘され、上村は「そっちのクールになっちゃいました〜」と反省。

クールなキメ顔を披露する小坂菜緒

続いて、2人目はグループのエース的存在・小坂。指を使ってかっこよくポーズを決めてみせると、佐々木は「指の下ろしがよかった」と細かい仕草を解説。小坂は「かみ砕かないでください(笑)」と思わず赤面した。

クールなキメ顔を披露する佐々木久美

最後は、キャプテンの佐々木。センターにふさわしいクールなキメ顔を見事にやりきったが、当の本人は「1番歓声が小さい」とご機嫌ななめ。上村と小坂は「感動しちゃって」「見入っちゃいました」と慌ててフォローするも「いや、いいです、いいです(笑)」とすっかりいじけてしまった。

写真提供:(C)日テレ

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