池崎家にビビりな保護猫『佐吉』が新たに加わる エサも水も口にせず寂し気な姿も、3日目ついに…

2023.11.6 08:45

11月4日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、“猫おじさん”ことお笑い芸人のサンシャイン池崎が新たに“6代目”となる保護猫・『佐吉』(オス)を預かり、再び保護猫生活をスタートさせた。控えめな性格で大きな体の割にビビりなところがある『佐吉』であったが、池崎の元に来て3日目にして初めてエサを口にし、スタジオも盛り上がりを見せた。

『佐吉』が家に来た初日は、先住猫『雷神(雷ちゃん)』(オス)が少し距離をとる様子を見せたが、3日目となると心境にも変化があったのか、とある行動へ。『佐吉』のケージの上に飛び乗ると『雷ちゃん』が足音で『佐吉』にプレッシャーを与えた。専門家いわく「上に乗ることで“ここは僕のお家だよ”と圧力をかけている」と推測。

それでも、少し落ち着いてきたのか『佐吉』は、ベッドを前足で踏み鳴らし始めた。この“ふみふみ”は母乳を飲むとき特有の動きで「子猫の時の名残で、緊張しているとあの行動はほぼほぼ、見られない」と専門家も解説し、『佐吉』が少しずつなじんでいるのがわかる。

その後、護猫施設で一緒にいた仲間の猫が恋しくなったのは、「アウー」と寂しげに鳴き声をあげた。そして鳴き疲れたのか、鳴き終えると水の入ったお皿に向かい3日目にしてようやく水を口にした。そのまま初トイレも済ませ「トイレやってくれるっていうのはよかったですね」と池崎も一安心。

先住猫『風神』(左)と『佐吉』(右)

この後も、まるで『風ちゃん(風神)』、『雷ちゃん(雷神)』を呼ぶかのように鳴き続ける『佐吉』であったが、先住猫2匹は静観。専門家は、過去の預かり猫との生活から「またやってるなぁ」というくらいに流していると解説した。

夜中でも必死に鳴き続けた『佐吉』は、ふと鳴き終えると、ついに念願のエサを口にした。V TRで見守る池崎も「あ、食べた、よかった」とうれしそうな表情を見せた。スタジオの出演者たちも「よかったー」と喜びの笑顔。改めて池崎が「最初、食べるまでだいぶかかりましたね」と振り返った。

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写真提供:(C)日テレ

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