【先週読まれた人気記事】乃木坂46・冨里奈央　初めてのアポなし取材成功でオズワルド・伊藤におごってもらう

乃木坂46の5期生たちが、昭和・平成の名曲カバーや“スキット”と呼ばれる本格コントに挑戦するバラエティー番組『超・乃木坂スター誕生！』（毎週月曜深夜1時29分～）。10月16日は特別編として『超乃木坂どこへ』（前半戦）が放送された。

『乃木坂どこへ』とは4年前、デビューしたての4期生が挑戦した台本なし、行き当たりばったりのオールロケ番組。復活版として5期生たちは、大まかにしか決まっていない番組企画を託され、住宅街潜入やアポなし店舗での買い物などに挑戦した。

■見知らぬマンションでファッションチェック　「あれ？靴下が…」

4期生は制服でのロケだったが、5期生は私服で集合。ディレクターに「私服の方がいい場所に出かけようと思います」と板橋（東京）の見知らぬマンションに案内される。「今から行く場所の方は皆さんが来ることを知りません」と情報ゼロの中、マンション内にずんずん潜入。指示されるまま全員ドキドキでインターホンを押した部屋は、なんと番組MCを務めるオズワルド・畠中悠が二人の後輩と住む家だった。

初対面の後輩たちのための自己紹介と私服ファッションチェックが始まると、一番手の井上和（いのうえ・なぎ）は「何するか何も聞いていなかったんで、キレイ目な服かなと思って」と白のシャツワンピというお姉さんスタイルを披露。しかし靴下は不釣り合いな赤ら顔キャラの小鳥柄。弟からもらった靴下らしいが「見えないから」と照れていた。

最後に、絵がうまいと畠中に紹介された池田瑛紗（いけだ・てれさ）は黒ブラウスにパラシュートパンツのフェミニンカジュアルなのだが、周囲からは「あれ？　靴下が…」の声。右は白、左は肌色の靴下という姿でもじもじする池田は、「今日は寝坊しちゃったので…。おうち上がるとは思っていなかったので…」と、個性的すぎる靴下のチョイスに言い訳しきりだった。

■街ぶらロケで初のアポなし取材と食レポと、聖地の系列店まで発見

オズワルド・伊藤俊介が加わり街ぶらロケが始まると、冨里奈央がとある和菓子屋のショーウインドーにくぎ付けに。そこで、創業74年の名店「和菓子司 つるや」に初のアポなし取材を敢行するのだが、元気にお店に入るも渋い表情。伊藤の助けを借りて交渉5分、店主の顔・声NGを条件にようやく撮影OKになった。

冨里のおかげで5期生は「つるや」の名物「くずバー」をゲット。大喜びするのもつかの間、突然食レポを指令され、一人ひとりが絶妙な食レポ力を発揮。中でも池田は「マンゴーの味がして、ベリーテレシャス」と、いつか使おうとあたためていた名前の「テレサ」と「デリシャス」を掛けた一言を初披露した。

さらに「おにぎり ぼんご」の看板を発見した5期生。4期生の『乃木坂どこへ』が大塚（東京）をロケした際に立ち寄り、今やファンの間では聖地と呼ばれるおにぎり専門店「おにぎり ぼんご」の板橋店だ。ここで　メンバー全員が大興奮。それぞれ好きなメニューを選んでお昼ごはんをゲットした。ちなみに、くずバーやおにぎりは、たまたま財布を持っていた伊藤のおごりになった。

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

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