アニメ『薬屋のひとりごと』 猫猫迫真の“恫喝(どうかつ)”シーンに大反響「演技が凄まじい」「インパクトが絶大」

2023.11.1 06:30

(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)

アニメ『薬屋のひとりごと』の第4話『恫喝』が10月28日に放送された。薬への知識が深い後宮の下女・猫猫(マオマオ)は、帝の御子が連続死した謎を解決したのだが、その後も梨花妃(リファヒ)は容体がすぐれないまま。ある日、妃を治療せよと皇帝に命じられた猫猫だったが、妃のために用意した食事を与えようとするも侍女たちに邪魔されてしまい…

◆「梨花妃の容体を治せ」皇帝の命令で動く猫猫

玉葉妃(ギョクヨウヒ)の侍女として毒味役に配属された主人公の猫猫。ある日、猫猫は皇帝から直々に「梨花妃の容体が悪い」と治療を命じられる。皇帝の頼みで水晶宮に配属された猫猫は、「身体におしろいの毒が残ってるんだろう」と、宮廷料理人に頼み、素朴で健康に良い食事を作らせて持っていくが、水晶宮の侍女たちは「病人には十分な栄養が必要に決まってるでしょう」と、猫猫の持ってきた食事を捨てさせ、豪華だが消化に悪い料理を梨花妃に食べさせ続ける。それどころか、「あなたみたいな、下賤(げせん)の者がいるから、部屋の空気が悪いんだわ!」と水晶宮から追い出されてしまう。

そんな猫猫を見かねた後宮管理者の壬氏(ジンシ)は、侍女たちを持ち前の美貌で説き伏せ、猫猫に触診する機会を与えた。

◆「毒だっつってんだろが!」“おしろい”に猫猫激怒!

梨花妃を触診した猫猫はあることに気づく。猫猫の進言で、後宮では禁止されたはずの毒の含まれたおしろいが使われていたのだ。

これを見た猫猫は「妃の化粧をしているのは、お前か?」と侍女の1人に近づく。「ええそうよ。梨花さまには、美しくあってほしいもの。それが、侍女の務めですから」と開き直る侍女。その侍女の様子を見た猫猫はなんといきなりその侍女を引ったたき、床に崩れ落ちた彼女におしろいの粉をぶちまけたのだ。「なんでこれが禁止されたか、わかってんのか?毒だっつってんだろが!!」と侍女を恫喝(どうかつ)した猫猫。

SNS上では「(猫猫役の)悠木碧の演技が凄まじい」「猫猫かっこいい!」「他人には関心がなさそうな猫猫だからこそ恫喝シーンのインパクトが絶大」と迫真の演技や猫猫の秘められた情熱に驚きの声が上がった。

その後、猫猫や侍女の献身的な看病の甲斐(かい)もあり、梨花妃は外を散歩できるほどまでに回復。それを見届けた猫猫は玉葉妃のもとに戻ることを梨花妃に告げる。

梨花妃は「私はもう子はなせないのかしら」と、子供を亡くしたことで帝からの寵愛(ちょうあい)を失うことを恐れていると明かす。猫猫は「それだけの大きさはもとより、張り、形は至宝です」と梨花妃の抜群のスタイルを褒めた上で『かつて遊郭の姐(ねえ)ちゃんたちが教えてくれた秘術』を授ける。その後「その後、玉葉妃(ギョクヨウヒ)への帝の御通いが、極端に減った時期があった」とナレーションがあり、第4話は終了した。

これを見て視聴者は「殿方の大好きな”秘技”まで梨花妃に伝授するなんて有能過ぎ」「猫猫はどんなものを授けだんだろうか…気になる」など、猫猫の授けた“秘技”に興味津々のようだった。

『薬屋のひとりごと』次話は、11月4日(土)よる24時55分、日本テレビ系にて放送予定。

画像提供:©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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