松岡茉優が “褒めすぎた”窪田正孝に物申す?! 「一人で担わそうとしてる」「ダブル座長ですから」

2023.10.19 13:00

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は10月12日(木)放送の「SHOWBIZ」コーナーから映画『愛にイナズマ』でダブル主演を務める二人、松岡茉優と窪田正孝への番組単独インタビューをピックアップ。本作で初共演となった二人が撮影中には気づかなかったという互いの良いところを教えてくれた。一方で、まるで劇中の役柄を思わせるような“言い合い”に発展する場面も…!?

◆互いに“新しい発見” 窪田「すごく柔らかい人」
10月27日(金)より全国で公開される映画『愛にイナズマ』。本作が初共演となる松岡と窪田は、劇中では恋人役。卑怯(ひきょう)な大人にだまされて夢を奪われた花子(松岡)と、その彼氏・正夫(窪田)を演じている。インタビュアーの日本テレビアナウンサー・林田美学(はやしだ みのり)から「互いの印象」を聞かれた二人は揃って腕を組み、顔を見合わせて笑った。

「21日間の撮影だったんですけど…」と最初に切り出したのは松岡。撮影中に感じていた窪田の印象については「正夫さんと窪田さんってほとんど一心同体なんじゃないかって思うくらい、すごくシームレスな存在だった」とコメントした上で、「こうやって取材を受けるようになって、『あ、そういうこと仰るんだ。そういう風に笑うんだ』とか、終わってからのほうがこういう方なんだなって」と、撮影後の今だからこそ新しい発見があると明かした。

一方の窪田は松岡の印象について「視野の広さだったり、現場での自分の磨き方というか、すごく入り込んでいくストイックさが強かった印象がある」と、松岡の真摯(しんし)に撮影と向き合う姿勢を称賛。また普段は撮影が終わってしばらく経ってから会う人は「演じていた役の印象が残っているもの」と話す窪田だが、この日、久しぶりに再開した松岡に対しては「久々に会ってみるとすごく柔らかい」と、本来の人柄の良さに触れた。これには松岡も「うれしい。まあ髪も伸びたし?(笑)」と、少し照れくさそうに茶化して見せた。

◆“座長”問題で一転 松岡が窪田に物申す?!
映画『愛にイナズマ』は松岡が罵詈雑言(ばりぞうごん)を連発していることでも話題。松岡演じる「花子」はかなりキツい性格をしている。この日のインタビューでは随所で仲の良さがうかがえた二人だったが、窪田が「(撮影中も)すごく色んな面でフォローしてくれた、我らが“座長”でございます」と松岡を立てると、当の本人が驚いた表情でピクリと反応。「(主演を)一人で担わそうとしてる」と、すかさずダブル主演の責任問題について言及した。

「正夫は花子にくっついていくからさ」と返す窪田を横目に、松岡は「今回はダブル座長でやらせていただいてますから」とカメラに向かって両手で「W」の文字を作り、現場を盛り上げる。もしかすると劇中の二人の関係もこんな感じなのではと思わせてくれた。

写真提供:(C)日テレ

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