黒柳徹子　SNSを始めたきっかけは、ある有名俳優と撮った“奇跡の1枚”　「まつ毛が取れちゃって」

【ZIP!×entax】

日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は10月4日（水）放送の『SHOWBIZ』コーナーから、“42年ぶりの続編”と話題のエッセイ『続 窓ぎわのトットちゃん』を発売した、黒柳徹子への番組単独インタビューをピックアップ。実はInstagramのフォロワーが110万人を超える黒柳は、自身のモノマネ動画や日々起こったことを頻繁にSNSへ投稿。夢中になるそのワケや、Instagramを始めるきっかけとなったある俳優とのエピソードを語ってくれた。

インタビュアーの日本テレビアナウンサー・林田美学（はやしだ みのり）から「SNSに投稿する際のこだわり」を聞かれた黒柳は、「自分でも面白いと思うものは他の人も面白いだろうと思うので、なんでも、ちょっとでも面白いことがあったら見逃さずに」と、日々“アンテナ”を張っていることを明かした。SNSにファンから寄せられるコメントにも目を通しているそうで、「面白いです、皆さん。いろんなこと書いてくださるでしょ」と、ファンと交流が持てることを喜んでいた。

実際にマネジャーとのやりとりをSNSに投稿した際のエピソードも語ってくれた。「マネジャーが私にアイスをあまり食べさせないようにして、“そんなに食べちゃダメ”みたいなことを言って、私がマネジャーにそういう風に言われたって（SNSに）書くと、すごくいっぱい『徹子さん、かわいそう』『マネジャーさん、食べさせてあげて』って（笑）」と、当時を思い返した黒柳は手で口を押さえながら爆笑。現場からも大きな笑い声が上がった。

そんな黒柳がSNSを始めるきっかけを作ったのは、なんと俳優の福山雅治。番組で共演した際に写真を撮り合ったことがあり、その時に偶然撮られた“奇跡の1枚”から始まったと言う。

「私、まつ毛が取れちゃってて、ここ（頬）にまつ毛がついた写真が撮れたんです。それを見た福山さんが“面白い。こういうのでインスタやるといいんだよね”って仰ったんです。それで、じゃあやってみようと思って始めたの」

当該の写真は2016年の9月に黒柳のインスタに投稿。気になった方はぜひチェックしてみて欲しい。（投稿はこちら）

写真提供：（C）日テレ