“ガチで食べたいご当地麺” 7連発! 櫻井翔・みやぞんも絶賛「今まで食べた中でNo.1」

2023.10.15 12:30

櫻井翔が番組MCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』が10月14日に放送され、『ガチで食べたいご当地麺SP』と題し、群馬・栃木・埼玉・神奈川・東京・千葉から選りすぐりのご当地麺が7連発で紹介された。

■さいたま市のソウルフード! 50年以上も愛され続けるご当地麺

まず1軒目のご当地麺は、埼玉県さいたま市で50年以上の歴史がある『豆腐ラーメン』。人形の町として知られる岩槻にある “市民会館”の中に店舗を構える『レストラン大手門』。この店が発祥の地とされている『豆腐ラーメン』は県内のB級グルメ大会で優勝するほどでさいたま市のソウルフードとしても知られている。

その特徴は中太ちぢれ麺としょうゆダレの鶏ガラスープに、絹ごし豆腐を使ったあんがかかったラーメン。取材した櫻井は「めちゃくちゃおいしい」と絶賛した。

■群馬発! 開店前に売り切れることもある淡麗系ラーメン

群馬発! 開店前に売り切れも…淡麗系ラーメン『中華蕎麦』

続いて2軒目は、群馬県高崎市で開店前に売り切れになることもあるという『中華蕎麦 鳴神食堂』の淡麗系ラーメン。

人気の秘密は、カツオや昆布、サバをベースにした透き通るようなスッキリ滑らかな和風だしに、広島県産カキと3種類のしょうゆをブレンドした特製ダレを合わせた店主こだわりのスープ。そしてスープにからむ自家製のストレート麺とレンコン、小松菜、カモ肉ロースをトッピングしたその名も『中華蕎麦』。

食リポしたみやぞんが一口食べて「今まで食べたラーメンのなかでNo.1かもしれない」と絶賛。「どうにかして店主と仲良くなって、これを自由に食べたい」と独特な食リポを披露した。

■千葉県の秘境にある三大ご当地ラーメンのひとつ『アリランラーメン』とは?

千葉の三大ご当地ラーメンのひとつ『アリランラーメン』

そのお店は千葉県内に2軒のみ。その発祥の店が千葉県長柄町にある創業49年の『八平の食堂』。最寄り駅から車で30分という立地にもかかわらず、全国各地からお客さんがやってくるという。

『アリランラーメン』のベースとなる具材は、ゴロゴロと大きめにカットした玉ねぎとニンニク、豚バラ肉をいためたもの。ここに豚骨や香味野菜、煮干しなどを10時間かけて煮込んだスープを合わせ、チャーシューの煮汁でとったしょうゆで味付け。仕上げにラー油、ニラなどを加え、自慢のチャーシューを5枚のせたら店人気の『アリランチャーシュー』が完成。

取材に訪れた平成ノブシコブシの吉村崇が『アリランラーメン』の生みの親である店主に話しを聞くと、どこかで修業したとか一切なく、独学で作り上げたことが判明。若いときから商売好きだった店主が事業で失敗しまくり、10代で1000万円の借金を背負ってしまい、それを返すためにラーメンの屋台から再出発。それが今では『アリランラーメン』の人気で大きな家も建ち、高級外車を乗るほどになったという。そんな店主自慢のラーメンに吉村は「ダシが利いていて旨味がある、これは流行るわ」と感激しっぱなしだった。

■東京発! 立ち食いそば界のレジェンドで味わえるご当地麺

続く4軒目のご当地麺は東京の豊島区にある立ち食いそば界のレジェンドといわれるわずか3坪の店『南天』の『肉そばダブル』。ゆで時間わずか10秒というとろろの粉を練りこんだこだわりの平麺に、これでもかと煮込んだ肉を盛り付けたご当地麺。

スタジオには『肉そば』が用意され、ゲストの滝沢カレンが「(肉の)染み込み方がそれぞれによって全然違うんですよ。だから食べる場所によってまたおいしいって感じます」と立ち食いそば界のレジェンドの味を堪能した。

■栃木発! 那須塩原の名物『スープ入り焼そば』

栃木発! 那須塩原の名物『スープ入り焼そば』

そして5軒目のご当地麺は栃木県那須塩原の名物として知られる『こばや食堂』の『スープ入り焼そば』。

そばの具材は豚バラ肉とざく切りのキャベツ。そして麺には中細麺を使用し、90秒ゆでたら具材と合わせ、秘伝ソースで味付け。そして鶏ガラと野菜でとったしょうゆベースのスープに焼そばを投入して完成。取材したU字工事の福田薫は「ラーメンのようなおいしさもあるんだけどソースが溶けてきて両方のおいしさを一気にあわせることができます」と人気のご当地麺の味を表現した。

■東京原宿で連日大行列! 客の2人に1人が注文するうどんとは?

東京発! 原宿で人気のうどん『カルボナーラ』

続く6軒目のご当地麺は東京・原宿で連日、大行列ができる店として知られる話題のうどん店『麺散』。40種類という豊富なメニューの中で客の2人に1人が頼むというお店ダントツ人気のうどんが名物『カルボナーラ』。

店内で10分に1回は打つという手打ちうどんに、山形県産のたまご、オリジナルブレンドのだししょうゆ、生クリームを加え、さらに味の決め手となる羊のミルクから作ったチーズ“ペコリーノ・ロマーノ”で仕上げた一品。

■神奈川発! 人気のデカ盛り店が作る驚きのご当地麺

神奈川発! 人気のご当地麺『びっくりカタヤキソバ』

最後7軒目のご当地麺は神奈川県藤沢市にある創業34年、町中華の名店『よなかそば』。ここは重さ約1㎏の『チャーシュー玉子炒飯(大)』など安くておいしいデカ盛りグルメとしてランチ時には行列のできる人気店。中でも人気のご当地麺がその名も『びっくりカタヤキソバ』。

その特徴は1玉分の油で揚げた麺に、もやしに白菜、玉ねぎ、ニラ、にんじん、しいたけなどたっぷり約1.3㎏の野菜を豚肉とニンニクでいため、鶏ガラベースのスープで仕上げたあんかけソースをたっぷりかけた見た目もビックリなカタヤキソバ。取材したフリーアナウンサーの羽鳥慎一は「おいしい、こんなに量があってもきめ細かくいけるんですね」と味に太鼓判。しかし量の多さに、約5分の1のみ食べ、残りは持ち帰ったという。

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写真提供:(C)日テレ

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