チャン・グンソク、好きな人のタイプは「脳がセクシーな人」その理由とは？

俳優のチャン・グンソクが、10月2日（月）に放送された日本テレビ系情報番組『DayDay.』（月～金／あさ9時～）のゲストが生で15の質問に答えるコーナー『生Q15』コーナーにVTR出演。好きな人のタイプを聞かれ「脳がセクシーな人」と答え、その理由を明かした。

■チャン・グンソクに生Q15

Q1：日本に来て最初にしたことは？

「焼き鳥を食べに行きました」

Q2：日本で好きな場所は？

「東京で泊まっているホテルがずっと同じだったのでホテルの部屋に入ると、うちに帰った感じで好き」

Q3：最近覚えた日本語は？

「汗でビッチョビッチョビッチョビ～」

この答えの真相をチャン・グンソクは「昨日、日本での仕事が遅くに終わって夜にジムに行った時に、汗でぬれた僕を見てスタッフが“グンちゃん、ビッチョビッチョビッチョビ～」と言われたとエピソードを明かした。
日本テレビアナウンサー・黒田みゆが「愉快なスタッフがいるんですね」と話すと、「年代がちょっと高いから」と発言し笑いを誘った。

Q4：好きな食べ物を3つあげてください。

「焼肉、そば、カレー」

Q5：得意料理は？

「ステーキとか肉の料理には自信があります」

自分だけのレシピを作って、何を入れると美味しくなるか考えながら作ることが楽しいと話すチャン・グンソクは「友達を家に招待すると冷蔵庫の食材と調味料が多くてびっくりされる」と答えた。

さらに、「冷蔵庫は僕のものだから触らないで」と自宅に招く時のこだわりも披露。韓国の自宅には、ワイン専用の冷蔵庫やキムチ専用の冷蔵庫など6台の冷蔵庫があり、「冷蔵庫の中に入っている材料の賞味期限はわからない。1年以上熟成している」と驚きの発言も。

Q6：毎日欠かさずすることは？

「ジムやお酒を飲むこと」

Q7：最近ハマっていることは？

「ゴルフにハマっている」

チャン・グンソクは撮影途中に時間があるとゴルフの打ちっぱなしに行って練習し、「汗でビッチョビッチョビ～チョビになって撮影現場に向かう」と最近覚えた日本語を使いながら笑顔で明かした。

Q8：新しくやってみたいことは？

「日本のバラエティー番組のMCをすること」

意外な答えに対してチャン・グンソクは「日本語がまだ弱いけど元々自分でも勉強をしていて、レギュラー番組のMCで自分の話やゲストの話を聞きながらトークショーっぽい感じで、正直な話や人生のストーリーを一緒に話したいと思っています」と夢を語った。

黒田が「MCの南海キャンディーズ・山里亮太に何か聞いてみたいことは？」と問うと、チャン・グンソクは「LINEのIDを教えてください。友達がいないです」とお茶目な回答で笑いを誘った。すると、スタジオでVTRを見ていた山里は予想外の回答に驚きながらも、「すぐ連絡します」と返答。

Q9：これまでの人生で一番うれしかったことは？

「今でしょ」

チャン・グンソクは「スタッフの人と日本で自分の話をしていることがすごく楽しくて幸せです」と今この瞬間がうれしいと心境を語った。また、“今でしょ”が予備校講師でタレントの林修の決めゼリフであることは知っていたかと聞くと、チャン・グンソクは「予備校の先生ですよね？」と答え、「ライブ（のコールアンドレスポンス）でも何回もやったことがある」と笑顔で答えた。

Q10：今までで一番失敗したことは？

「お酒に酔っ払ってSPから逃げた」

Q11：最近泣いたことはありますか？

「今日の朝」

タイムリーな答えにチャン・グンソクは「窓を見ていて太陽が出てくるときに、あくびをして泣いた」と明かした。普段あまり涙は出ないと話すチャン・グンソクは「20代は1回も泣かなかったかも」と振り返りつつも、「30代になってから心が弱くなって寂しい、懐かしい瞬間はあるけど涙までは出ないです」と明かした。

Q12：最近買った大きな買い物は？

「カバン」

Q13：家ではどう過ごすことが多い？

「ネットショッピングをしています」

チャン・グンソクは「同じ商品でも、このサイトでは1200円、違うサイトでは1100円の場合、“1100円より高くないところもあるかも”と何時間も探しています」と安いものを買うためには探す時間を惜しまない意外な倹約家の一面が明らかに。

Q14：休みの日は何をしている？

「ゴルフやキャンプ」

Q15：好きな人のタイプは？

「脳がセクシーな人」

黒田が思わず驚いたこの答えに、チャン・グンソクは「コミュニケーション能力が高くて日本の表現では空気が読める人が好き」と告白。さらに「それが女性の魅力になると、男性はついていかなきゃいけない気持ちになる。そういう存在になれるのが、“脳がセクシーな女性”だと思う」と語った。

チャン・グンソクはシングル『shock』を発売中。最後に「元々バンドでロックっぽい音楽をやっていたので、90年代のロックを表現したかった。どの年代の方が聞いても十分楽しめると思う」とコメントし、笑顔でコーナーを締めくくった。

【リリース情報】
『Shock』発売中

写真：©日テレ