松平健「初めてだな、こんなの」埼玉・川越で200人待ちの大行列ができる“極上どんぶり”の正体とは!?

2023.9.3 09:00

俳優の松平健が2日放送の全国ご当地ニュースバラエティー『1億3000万人のSHOWチャンネル』に出演。今、埼玉・川越で知らない人はいないといわれているほど、大人気の“どんぶり”を試食し、そのこだわりの味を大絶賛した。

番組では『新・行ってみたいスポットヘッドライン 埼玉編』と題して、埼玉県内にあるさまざまな名所を紹介。今では言わずと知れた観光スポットとなった川越からは、卵料理専門店の『小江戸オハナ』が取り上げられた。

さまざまな名店があるなか、ひときわ行列をつくり、あまりにも人気なため入店はチケット制だという同店。ランチタイムのみの営業にも関わらず、多い時には約80組待ち、全国各地から約200人以上が来店することもあるという。

ほとんどのお客さんのお目当ては、看板メニューの『極上親子丼』1350円(番組取材時)。

「トロトロしてて飲み物みたい」「他じゃ食えない、卵が最高です」と食べた人たちが絶賛する美味しさの理由は、自称“卵マニア”という店主のこだわりにあった。

養鶏場と協力してお店専用の卵をつくるほか、卵に関する全てを数値化して日々研究しているという店主。「もともと私が理系なので、うま味とか風味とか抽象的なものを数値化することでわかりやすくなる」と、ノートにはイラスト付きで卵に関する研究成果がびっしり書き記されていた。

さらに調理方法にも店主のこだわりが満載。鶏肉は「親子丼には理想」という岩手県産のモモ肉を使用。特製の甘辛ダレにつけた後、強火のフライパンに入れ、調理するのがこだわりポイントの1つだという。

そして店主いわく、“糖とアミノ酸が結合するのは2分36秒後”という研究結果を元に、「今この瞬間です」とジャストタイミングで溶き卵を投入。さらに「(卵の)膨らみがMAXの時に火を止めるのが重要なこと」と話し、卵の投入から58秒後にフタを開ければ、店主こだわりの『極上親子丼』が完成するという。

スタジオでは、松平が極上親子丼を試食。一口食べて笑顔になった松平は「ほんと美味しいわ。初めてだなこんなの」とだ絶賛。他のゲストからも「食べたことのないタイプ」と声が上がっていた。

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写真提供:(C)日テレ

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