乃木坂46・菅原咲月こと『バブ美先生』が生徒の恋の悩みを解決！？

乃木坂46の5期生メンバーが歌やコントに挑戦しているバラエティー番組『超・乃木坂スター誕生！』（毎週月曜深夜1時29分～)の8月21日放送回にてコント『マブいぜ！バブ美先生！』の第3話がOAされた。
菅原咲月が演じるバブル時代からやってきた高校教師ことバブ美先生。今回は真面目な性格のクラス委員長（奥田いろは）に恋のアドバイスをするという内容だ。

◾️バブリーなセリフを伝授するバブ美先生

学校帰りにファストフード店にやってきた奥田いろは演じる委員長と、五百城茉央、冨里奈央、オズワルド伊藤らクラスメイトたち。放課後の寄り道に「私たち不良なんじゃないでしょうか…」と困惑気味の委員長だったが、初めて食べるハンバーガーのおいしさに感激していた。

するとそこへ中西アルノがふんするイケメン男子生徒、中西アル男が登場。ここでアルバイトをしているというアル男は「奥田さんじゃん、このお店来るの初めて？」と、ホストのような口調で近づいてきた。委員長とは塾で知り合ったそうだ。

五百城、冨里に「告白しなよ」「委員長のこと悪く思ってないよ」と、はやしたてられ、委員長が戸惑っていると、店内にディスコミュージックが流れ、菅原がふんするバブ美先生が生活指導の見回りのため現れた。「バッキャロー！うちの学校は買い食い禁止だっちゅーの」と、説教するバブ美先生だったが、委員長が気になっている男子生徒・アル男の存在を知ると、恋の特別授業が始まった。

委員長に告白方法について尋ねると恒例のシンキングタイムに突入。いつものようにバブリーダンサーズとともにジュリ扇を振り回すバブ美先生。どんな言葉で告白すればいいかわからないという委員長に授けたセリフは…

「私は死にましぇん、私は死にましぇーん！あなたが好きだから〜」と、往年の名トレンディドラマ『101回目のプロポーズ』をほうふつとさせる時代錯誤なものだった。伊藤が「話になんねーじゃねえか」とツッコみ、一同が失笑する中、バブリーダンサーズからも「それは絶対ないから」と言われ、「ガビ〜ン」とショックを受けるバブ美先生。果たして委員長の思いはアル男へと届くのだろうか。“プロポーズ”が伏線になっている点も注目だ。

◾️菅原咲月「ガビ〜ンの動きがわからない」

entax取材班はコント収録の際に、バブ美先生を熱演する菅原が「ガビ〜ンの動きがわからない」と悩む様子を目撃した。現場では「バブル世代の人に確認しよう（笑）」などと盛り上がっていたのだが、スタッフたちと演出について確認し、結果的に「特に動きはないので顔芸で」ということになりOAのような形になった。

スタジオトークで菅原は「ガビ〜ン」の時の自身の表情を振り返ったほか、「僕は死にましぇん！」は自宅で練習したことを明かし、笑わせていた。

『マブいぜ！バブ美先生！』の過去記事はこちら
第1話
第2話

AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

【菅原咲月Profile】
2005年10月31日生まれ。千葉県出身。身長157cm。
2022年2月に応募人数87,852人の中から選ばれた乃木坂46の5期生メンバーのひとり。
長所は「チャレンジ精神がある」

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