映画『Gメン』主演・岸優太 最近覚えた四字熟語は“滑稽(こっけい)” 天然発言に男子学生266人が大爆笑

2023.8.20 17:00

8月16日(水)に東京・イイノホールにて、映画『Gメン』の男子学生限定試写イベントが開催され、主演の岸優太をはじめ、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。の5名が登壇。モテる秘訣や撮影の裏話、さらに爆笑エピソードや罰ゲームなど、イベントの抽選に当選した男子学生266人と一緒に“ボーイズトーク”で盛り上がった。

本作は、小沢としお原作の漫画『Gメン』の実写映画。問題児集団=1年G組に転校してきた、門松勝太(岸優太)が、クラスメイトや上級生と共に全力で青春を生きる姿を個性あふれるキャスト陣で送る青春ムービー。

司会から「男子学生限定ということで、男子目線から見た“この人のここが熱かった”ポイントは?」という質問に岸は、「アクションに関しては本当に熱かった。 みなさん裏ではこういう(ふざけた)感じのキャラですけど、いざアクションシーンとなるとスイッチの切り替えでプロ意識が見られた。男のギャップというか 」と語った。

次に「プライベートでの熱い話はありますか?」と聞かれた岸は、試写会当日の新鮮なエピソードを語った。 「合間にみんなでご飯に行きまして、初めて」とうれしそうに話し、「急きょ時間ができたからみんなで行こうかって。 熱いラーメンを食べました 」と熱いプライベートのエピソードを明かしたが、りんたろー。は「ラーメン(の温度)が熱かったみたい」と突っ込み、笑いを誘った。

■りんたろー。撮影現場で思わぬハプニング ベンチコートが燃える!?

本作でりんたろー。が映画初出演という話題に。竜星は「肝が据わってた。現場で寝るんですよ」「ダウン(ベンチコート)燃やすし」と撮影現場でのハプニングが明らかに。りんたろー。は「すごく寒い学校のシーンだから一人1枚ベンチコートが支給されていて。それがストーブに当たって燃えて(ベンチコートの中の)羽が舞った。それを見て、岸くんが“雪”って(笑)」と語ると、岸は「意外と現場がピリピリした空気感になって。せめてできるフォローが“雪”しか出てこなかった(笑)。でも、りんたろー。さんとはそこから仲良くなった気がする」と撮影現場でのエピソードを語った。

■岸優太流のモテる秘訣は四字熟語

岸は、学生の先輩として男子学生たちに“モテる秘訣”として四字熟語を覚えていると明かした。かっこいい言葉を使いたいと話す岸に矢本が「最近覚えたのは?」と尋ねると、「最近だと“四面楚歌”(しめんそか)。小説で出てくるのとかだと“滑稽”(こっけい)とか」と発表すると、出演者全員「滑稽?」と驚きの声を上げ、「2文字じゃん!」と突っ込んだ。岸は「4文字です!」と即答し、「平仮名です。何が四字熟語かわからない」と驚きの発言が。さらに他に覚えた四字熟語を問われると岸は「“魑魅魍魎”(ちみもうりょう)」と答えた。矢本に「どこで使うの?」と尋ねられると「この間俺あったんだよねー、魑魅魍魎みたいなのいたよ、的な?」と天然さ丸出しの回答に会場から笑いが起こった。

■クイズ『こんな男子学生何人いる?』罰ゲームを受けるのは…

男子学生に『こんな男子学生何人いる?』というテーマで質問を出し、266人中、何人手を挙げるかを予想するクイズを行った。手を挙げた数と予想の数との差が一番大きかった出演者が罰ゲーム『Gメンにまつわるまだどこにも話していない大爆笑エピソード』を発表することに。

――G組に所属している、所属していた学生は何人?

出演者の予想は、りんたろー。が1人、矢本が15人、岸が12人、竜星が7人、森本が5人と予想。 正解は13人。一番差が大きかったのはりんたろー。となった。

――今、彼女がいる学生は何人?

出演者の予想は、りんたろー。が46人、矢本が50人、岸が48人、竜星が43人、森本が25人と予想。 正解は45人。2つのクイズの一番差が大きかったのは森本となり、罰ゲームは森本に決定。

そして、森本の罰ゲーム“どこにも話していない大爆笑エピソード”は、「映画『Gメン』の1年G組は見ていただいた通り男子校ノリみたいなのがあります。プライベートでも僕たちG組のグループLINEがありまして、そこに送られてくる内容の9割ぐらいがセクシーなお姉さんの写真。いっぱい送られてきます。大抵その写真を送っているのが私という。こんな感じで笑いを届けて男子校ノリをやってます」と告白すると会場は大爆笑。出演者からは「すごい身を切ってる」「あなたジャニーズですよね?」と森本の爆弾発言に笑いながらも驚きを隠せない様子だった。

最後に、岸が試写会に参加した男子学生に「本当に笑えて泣けて、そういう類の色んな感情を出せる映画ではあって、アクションだったりコメディーだったり色んな要素が詰まった一本で凝縮された濃い映画ですので、皆さんの良い思い出になってくれたら嬉しい。お友達や家族や彼女、身内の人にとにかく言いふらすっていうか(笑)。広めてもらえたら嬉しいです。見たいと思わせる告知を一緒にできたら。この『Gメン』を一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

<STORY>
人生初の彼女が欲しい! その強い想いだけで、“彼女できる率120%”という噂のモテモテ男子校=【私立武華男子高校】に転校してきた高校1年生の門松勝太。だが勝太のクラスは“武華の肥えだめ”と揶揄(やゆ)される、問題児集団の【G組】。ヤンキーとオタクしかいない校内最底辺のクラスメイトたちと、“彼女を作る!”というシンプル過ぎる目的のために一致団結する勝太。時に拳を交えながらもどんどん深まるG組の友情、そして現れる運命の女性(ひと)!? 最底辺クラスと言われながらもなんだかんだで青春を謳歌(おうか)する勝太たちのもとに、最悪の敵が立ちふさがる。
G組(ここ)にしかない大切な青春(いま)を守るため、熱い日々が始まった――!!

映画『Gメン』は、2023年8月25日(金)全国ロードショー
出演:岸優太 竜星涼 恒松祐里 矢本悠馬 森本慎太郎 りんたろー。/ 吉岡里帆 高良健吾 尾上松也 田中圭
原作:小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
監督:瑠東東一郎 脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
主題歌:『ランラン』ザ・クロマニヨンズ(HAPPYSONG RECORDS / Sony Music Labels Inc.)
配給:東映

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©️2023「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015

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