有森也実 坂上忍に「一生忘れない」と言わせた撮影での恥ずかしい出来事とは?

2023.8.16 12:15

俳優の有森也実が8月13日放送の『行列のできる相談所』に出演。1967年生まれの同級生として、この日スペシャルMCで登場した坂上忍との撮影秘話を語った。

「いやー、私、本当にとんでもなかったから」と話し出した有森也実。すると坂上が突然、「一生忘れない人が有森です」と話し出した。 1984年、当時16歳の坂上と有森が共演したドラマ『中卒・東大一直線 もう高校はいらない』での2人のキスシーン。当時ファンの間では“ロマンチックで清純で感動した”と反響を呼んだ名シーンだった。しかし坂上は「有森の顔見たら、唇カッサカサだった。リップくらい塗れよと思って」とデリカシーゼロの発言。

さらに坂上が有森に「長ゼリフあったの覚えてる? 有森の見せ場だったの。まったくできなかったの。そうしたら監督がキレちゃって、“カンペ書け”って言い始めて」と当時を振り返った。
有森は「ドラマ終わって、プロデューサーに“君はもう女優さん辞めた方がいいよ”って言われたの。私もそうだと思って“はい、分かりました、辞めます。お世話になりました”ってお別れしたんですけど、次のオーディションに受かっちゃったの」と、なぜか辞めるはずが仕事を続けることに。そして月9『東京ラブストーリー』で一躍トッスターに駆け上る。

しかし、坂上は「僕が会った女優さんの中で、本当に絶対売れるな! と思ったのが有森だから」とさらに発言。有森は大笑いするも、出演者の南野陽子から「私、その(中卒・東大一直線)オーディション落ちてるの」と告白。有森は「じゃ、南野さんの方がよかったよ」と坂上に投げやりに返し笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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