安田章大“大切な場所”ベリーズを訪問 6年前、脳の病を患って以来、遠ざけてきた“海”に入る

2023.8.11 08:00

8月11日よる11時25分から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』のゲストは歌手・俳優・ギタリストの安田章大。6年前に脳の病を患って以来、“海”に入ることを遠ざけてきた安田が訪れたのはカリブ海に面した国、ベリーズ。24歳の時、ロケで訪れ感動したという「とてつもなく大切な場所」でついに“海”に入る。

「こんにちは!帰ってきました!」空港に降り立つなり、そう叫ぶ安田。24歳の時に海の生物を探すロケで訪れて以来、14年ぶりの訪問になる。「むちゃくちゃ懐かしいですね」と、まずは前回も訪れたという魚市場へ。地元の人から「一杯やるか?」とビールを勧められるも、逆に3本おごる羽目に。ベリーズ流の強烈な“歓迎”だ。

中米で唯一の英語圏というベリーズ。安田は流暢(りゅうちょう)な英語で話す。「当時24歳の時は全くしゃべれなかったし、当時の映像を見返したら恥ずかしくて」という安田。会話がしたくて英語を勉強し、世界が広がったという。

震えるほどの感動を味わい、ダイビングは人生のかけがえのないもの、と思わせたのが中米・カリブ海に面したベリーズの海だった。当時、年間150本も潜るほどダイビングに魅せられていた。

「14年前と今が全然違うから。メガネもつけなきゃいけなくなったり、ダイビングができなくなったり」と語る安田。6年前に脳の病を患った。一命は取り留めたがあれほど好きだった海に入ることがかなわなくなった。今の自分はベリーズの海をどう感じるのか?

海に入る前に来たかったというユネスコ無形文化遺産であるガリフナ文化の街、ホプキンスを訪れた安田。伝統的なドラムを体験できるスクールで、まさかの人物と再会を果たす。

また、14年ぶりに“歓迎のドラム”を受け、『プンタ』と呼ばれるガリフナの伝統的なダンスも披露。そしてランチにはなんと食用ネズミ、別名『ギブナット』というベリーズの伝統料理を「美味しいよ、あの時の美味しさと変わらず!」と堪能する。

そしていよいよビーチへ。安田の口からは思わず「ただいまー!」の一言。14年前に潜ったベリーズの海でやりたいことがある、という。「自分がこうやって怖い中で向き合うことで皆さんにとってもためになってほしい。自分のきっかけが誰かのきっかけになってくれたら」「手術して以来、見たことのない“海”にインしてみようかな」と語る。

(左から)今田耕司・安田章大・中条あやみ

自分にはやはり海が必要。絶望から勇気を出して、“大切な場所”で6年ぶりに海に入る。

安田章大の魅力が詰まった『アナザースカイ』は日本テレビ系にて、よる11時25分から放送。

写真提供:(C)日テレ

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