『トリリオンゲーム』第4話から第2章がスタート ハル&ガクが新しいビジネス、ソーシャルゲームを開発

2023.8.4 15:00

TBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』第4話が8月4日(金)に放送される。第4話から第2章がスタートし、『株式会社トリリオンゲーム』に新しい仲間が加入、妨害してくる『ドラゴンバンク』に立ち向かっていく。

これまでの第1話から第3話では、就活中だったハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)は日本最大のIT企業・ドラゴンバンクの採用面接で再会する。天性のコミュニケーション能力を持つハルは採用されるが、パソコンスキルはあるものの、人とのコミュケーションが苦手なガクは不採用になってしまい、それを知ったハルは内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫(今田美桜)もろともドラゴンバンクを手に入れると言い放つ。ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐ夢を掲げる。2人は事業計画も起業資金もゼロから『トリリオンゲーム』社を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出すことに。

資金集めのために臨んだハッカー大会イベント・セキュリティチャンピオンシップではガクの技術とハルの予想外の行動により1位で時間を終えたが、妨害行為がバレて失格に…。そんな中、ハルとガクの前に突然現れた謎の男・祁答院(吉川晃司)から出資の話を持ちかけられる。

最初に2人が動いたのは採用面接。採用したのは、真面目過ぎるが故に就活が全敗中の大学生・凜々(福本莉子)。ハルは凜々を入社1日目にして代表取締役社長に任命し、3人はAIを使ったオンラインショップ事業に乗り出す。AIというものの、実際は凜々が“人力”で顧客対応をする“はったりAI”のものだった。花に特化したAIショップ『ヨリヌキ』に方向転換すると、口コミで話題を呼び、ついに売上300万円を達成。しかし、繁盛するほど限界がくる人力AIショップ。ハルはヨリヌキを売り払うことにし、祁答院に大手花屋チェーン店『蜜園フラワー』を紹介してもらう。

社長の蜜園(余貴美子)から、“蜜園フラワーの花をヨリヌキで、1ヶ月で2000万円売り上げたら買い取る”という条件を突き付けられる。蜜園社長の条件を受けて、ハルとガクは、フラワーギフト市場の中で1番大きな市場であるホストクラブに目を付けて、新宿歌舞伎町でホストになることに。歌舞伎町のルールを逸脱しトラブルに巻き込まれるも、ナンバーワンホストのヒロト(黒羽麻璃央)の助けもあり、ヨリヌキは1ヶ月の売上目標2000万円を達成した。

4日(金)放送の第4話は、ドラゴンバンクが黒龍社長(國村隼)の命令のもと、ヨリヌキをパクった『AIセレクトショップ・花ヴィーナス』という新事業を発表。蜜園フラワーの売り上げは激減し、窮地に追いやられる。蜜園を心配するガクと凜々だったが、これ以上蜜園フラワーを助けられる術はなく、祁答院からもこれがビジネスだと諭される。

ハルは次なるプランとして、ソーシャルゲーム参入をガクと凜々に提案する。早速、大手ゲーム会社を買収しようと動くが、まったく相手にされない。そんな中、ハルはゲーム会社『SAKUSAKULAB』の社長・桜(原嘉孝)の心をつかみ、SAKUSAKULABの社員たちとゲーム開発に乗り出すことに。さらに、家賃300万円の新しいオフィスまで借りてしまう。そして、ドラゴンバンク社の大人気ゲーム『ドラ娘』の開発プロデューサーを引き抜く計画も立てるが…。物語第2章の始まりに目が離せない。

金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS)
毎週金曜よる10時〜10時54分放送

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写真提供:©TBS

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