『最高の生徒』第2話 齊藤なぎさら出演者のコスプレ姿に感動する人続出「『最高の教師』と全く違う友情物語」
2023.8.2 17:00
日本テレビ系Zドラマ『最高の生徒 ～余命1年のラストダンス～』の第2話が、7月29日（土）に放送された。齊藤なぎさや畑芽育、菊地姫奈の可愛らしいコスプレ姿が披露されると、SNSでは「かわいい！」と話題に。
『最高の生徒』は、土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の隣のクラスで繰り広げられる物語。一部のキャストはドラマの境界を越えて交わり物語を紡いでいく。
主人公の伴ひかり（畑芽育）は遺伝性の病気により余命1年の女子高生。そんな彼女がやりたかったことの1つが“別のキャラに転生”すること。それは、残された人生を色々な形で味わいたいからだった。
ある日、ひかりはクラスメイトの加賀凛（菊地姫奈）がひそかにコスプレイヤー“桜川べるる”として活動していることを知り、コスプレについて教えて欲しいと依頼。半ば強引にファンミーティングに参加することに。
友人をうまく作ることができず、周りと関わらずに過ごす方がラクだと学校では1人でいることが多い凛。彼女にとってコスプレは、学校とは違う自分として生きられ、ファンのみんなに愛され認められる大切な時間。
陽キャでいるだけで周りを明るくする、コスプレをしなくても毎日楽しそうにしているひかりが、ファンミでも会話の中心にいるのを見て、凛は複雑な感情を抱く。
その後2人で立ち寄ったむっちゃん（瀧本美織）のカフェで、ひかりの仲間と合流すると、「あなたはそのままでもみんなに愛される。私にはコスが唯一の戦闘服なの。なのにどうしてなんでも持ってるあなたがやりたがるの？」と語り、その思いがあふれる。するとひかりは、コスプレで人前に出ることや1人でいることを選ぶことがすごい！と凛を褒め、「本当に1人の世界がいいなら誰にも見せずにコスプレしてたはず」と、本当はコスプレの楽しさをわかってほしかったのでは？とみんなでコスプレして登校することを提案する。
その提案を受けて、仲間たちでコスプレをしていざ学校へ。勇気が出ず、コスプレをすることが出来なかった凛だが、友人たちの姿を見て目には涙が。
その後、凛も含めたみんなでコスプレをして乾杯。凛は今まで見せていなかった、本来の姿を見せ、打ち解けた様子だった。
SNSでは「加賀さん（凛）、みんなでコスプレ出来てよかったね」や、「加賀ちゃん自身もコスプレも認めるためにみんなで学校にコスプレして行くの感動した」など、感動の声が殺到。
「『最高の教師』と全く違う友情物語でみんな優しい」や、「ひかりの明るさが、みんなの心を変えていくのがすごく感動します！」という感想も投稿されていた。
8月5日放送の第3話で、ひかりは「私の高校生活には、最後のピースがずっと欠けている」という。ひかり達と疎遠になった、ダンスの全国大会でも準優勝の実績を持つ藤原大志（山下幸輝）。藤原が、ひかりやその仲間達と疎遠になったのは美山志乃（齊藤なぎさ）に関する過去の事件。藤原は、志乃と藤原の先輩・堂本が2人でいる時のある写真を目撃。それが理由でケンカ沙汰となり、ダンス部を退部、ひかり達とも疎遠になってしまったのだ。
藤原は、誰にも口に出さなかった事件の本当の理由をひかりへ打ち明ける。その時、ひかりがとった行動とは。
日本テレビ系Zドラマ『最高の生徒 ～余命1年のラストダンス～』
第3話は8月5日（土）14時30分から放送
写真提供：（C）日テレ
