菅田将暉「ジャブを完璧にしたい」　ボクシングに夢中な日常明かす

大手日用品メーカーの洗濯用洗剤・新商品発表会に豪華俳優陣が登場。松坂桃李、菅田将暉、間宮祥太朗、杉野遥亮が日常生活でのこだわりを明かし、会場を盛り上げた。

商品名にある“パーフェクト”にちなんで、日ごろからパーフェクトにしようとこだわっていることを聞かれ、まず答えたのは最年長34歳の松坂。「睡眠ですかね。睡眠の質を上げるためにベッドのクッションだったりそういうのにこだわったって寝てますね。なるべく体に痛みやゆがみがないように。そこはもっともっとパーフェクトにしていきたい」と明かすと、「どういう体勢で寝始めるんですか？手はまっすぐ？」と話を広げる菅田。すると松坂が「最初は仰向け。（手は）まっすぐ。起きたらだいたい右向いてるのよ。左向くと心臓が左にあるから圧迫される感じがしちゃって…」と返すと、落としどころを探っていたであろう菅田は、「あ～、弱すぎません？」とツッコんで笑いを誘った。

次に菅田の番になり、「パーフェクトか…、なんだろ？基本的にあんまり完璧を求めない人生を生きてるんですけど…」と、何とか絞り出した答えが、「（ボクシングの）ジャブを完璧にしたいんですよ。全然できなくて、めっちゃムズいんっすよ」と、過去に映画で演じ、プライベートでも続けているというボクシングについて語った。すると今度は松坂が、「今、何割ぐらいなの？完璧が100だとしたら」と質問。菅田は、「完璧なんて先すぎてわかんないですよ、全然。難しいんで…」と、途方に暮れていた。

そして、4人の中で最年少27歳の杉野は、「ペットボトルゴミのキャップを外してラベルをはがしてっていうのを2～3年前くらいにやり始めて、そこからやらなきゃバチが当たるような気持ちになって、やらないと気が済まなくなってしまって、結果的に完璧な自分になってしまったっていうか…」と、遠慮気味に話すと、先輩3人は口をそろえて「へ～、えらいね～」と感心。続けて松坂が、「ペットボトルはつぶすの？」と聞くと、杉野は「つぶさないです」と即答。すると、「あ、そこは完璧じゃないね～」と松坂。先輩のいじりに苦笑いの杉野だった。

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