大沢たかお「まったく笑ってない」ある理由で“クールなイメージ”になってしまったモデル時代を明かす

2023.8.1 12:15

俳優の大沢たかおが7月30日放送の『おしゃれクリップ』に出演。モデル時代を振り返り、当時の本音を明かした。

大学生の時にスカウトされ、19歳でモデルデビューした大沢は「“普通に就職しても、多分うまくいかないだろうな”ってのがあったんでね」と、就職せずにモデル1本に絞って挑戦すると決めたと当時を振り返り、「とにかく“モデルとしてやれるだけやってみようかな”っていうので。(親から)“モデルとかやるんだったら、もう家も出てきなさい”って言われて、で、普通に出て行った」と、モデルになることを親から反対され、家を出たことを告白。

「やっぱり心配だったんだと思うんですよね、この浮き沈みが激しいことがね」と、モデル業界に足を踏み入れることを心配してくれた親の思いを回顧し、「だけど、“未知の世界に行った方がおもしろいかな”っていうので始めちゃったんですよね。モデルで写ることは楽しくなかったんだけど、そういう洋服の人と会えたり、カメラマンさんと会えたり、いろんな人たちに会えたことがすごく楽しくて、すごい勉強になったんですよね」と、モデルとしてではなく、その道のプロに会えることが楽しかったと振り返った大沢。

MCの山崎育三郎から「撮られるのは好きじゃなかった?」と尋ねられると、大沢は「大嫌いだった」と即答し、「まったく笑ってないと思うんですけど、写真」と、当時の『MEN’S NON-NO』の誌面を眺めた。クールな表情で写る自身を見て、「笑えないんですよね、苦手で。そしたらだんだん、その『MEN’S NON-NO』の人(スタッフ)も、“笑わないのもおもしろいよね”ってなって、それで許されたんですよね」と思い返し、「そしたら、他の僕の仲間の俳優も全員笑わなくなっちゃって。ものすごく怖い雰囲気の『MEN’S NON-NO』になっちゃったんですよね」と、大沢がきっかけで誌面のイメージに変化があったことを明かし、笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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