『DASH』福井県沖で釣り上げた“巨大魚”を敷き詰めた特大海鮮丼を、56人で食べ尽くす

2023.7.31 08:30

TOKIOの城島茂と岸優太とAぇ! groupの‎草間リチャード敬太が30日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気コーナー『DASH巨大食堂』に出演。日本各地で獲れる巨大生物をおいしくいただくこのコーナーで、究極の巨大海鮮丼づくりに挑戦した。

城島らは、日本屈指の漁場・福井県沖の玄達瀬(げんたつせ)を訪れ、『ヒラマサ』や『マダイ』、『シイラ』、『イサキ』など続々とゲット。「せっかくだから、いろいろ獲れたし、他のものも、それも含めて全部使って“巨大海鮮丼”ってどう?」と城島が提案。他の出演者も「究極ですね!」「いいっすね!」と城島に賛成。こうして巨大海鮮丼作りが始まった。

プロに指導してもらいつつも、ヒラマサのうろこを上手に削ぎ切りにする岸。「自然と行きたい方向に導いてくれる」と言いつつ器用な部分を見せた。ただ刺身にしたヒラマサは全長95cmと大きく、筋肉が発達し過ぎたため「うまみが抜けてる感じ」「水っぽい」と口に合わなかったようであった。ただ、それよりも小さい64cmサイズのヒラマサを味わうと城島も「むちゃくちゃうまいやん!」と大絶賛。岸も「これ好きっす」と素直な感想を語った。

ヒラマサのなめろう

その後、ヒラマサは特製の漬けダレに浸し、うまみを引き出すことに。さらに、固い部分は細かく刻み、梅干し、三杯酢を混ぜて、なめろうが出来上がった。試食した岸も「やばいっすね!夏、バックバク進む」と大興奮の様子を見せた。

直径66cmの特製の器に、米30合を盛ると、そこに先ほど漬けていたヒラマサのヅケや、マダイの昆布締め、イサキのあぶり、シイラバターソテーを米が見えなくなるまで敷き詰めた。最後、真ん中にヒラマサのなめろうを乗せて特製の海鮮丼“巨大玄達丼”が完成した。その迫力に城島も巨大食堂史上「1番ぜいたくちゃう?」と思わず声を上げた。ヒラマサを口にした城島はその味を「ヅケ用に生まれた魚」と絶賛し、また「なめろうがホッとします」とコメント。

ヒラマサのヅケ

マダイの昆布締め

また、リチャードが作った10匹分の魚とみそを煮込んだ特製あら玄汁も好評で、口にした岸も口の周りを指差しながら「ずっとダシの香りいますね」と称賛。

リチャードが作った特製あら玄汁

その味に、終始大満足の城島が「こんなおいしいものそろってる海ってすごいですね」と地元に漁師たちに語る場面も。続けて「次超えるの大変やで」と本音を漏らし出演者らの笑いを誘った。特製海鮮丼は、地元の人々にも振る舞われ、56人もの人のお腹を満たした。

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写真提供:(C)日テレ

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