『DASH』奈良県吉野川の希少な在来種を食い荒らす“渓流の悪魔”の捕獲に成功

TOKIOの城島茂、Aぇ! groupの草間リチャード敬太、小島健が16日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。希少な在来種を食べてしまう“渓流の悪魔”の捕獲作戦を行った。

城島たちが訪れたのは奈良県吉野川で、『桜アユ』や『ヤマトイワナ』など希少な在来種の宝庫。それらを食い荒らす“渓流の悪魔”、『ブラウントラウト』を捕獲・駆除するため、今回招集されたのが、Aぇ! groupの小島健だった。小島は以前、大阪の道頓堀川で、日本で初めてウナギを捕獲したことでニュースにもなった実績の持ち主。城島は「これは、戦力アップやわ」と、小島に大きな期待を寄せるが「いやいやいや、僕の位置が危うくなる。怖い怖い」と、同じグループのリチャードは目が泳ぎっぱなしだった。

川に着いた一行は、まず、どんな在来種がいるのかを調べるために、網で川の中をすくって捕獲することに。さっそく、小島のお手並み拝見…と行こうとしたが、最初に魚を網に入れたのはリチャードだった。

希少な在来種である『タカハヤ』だとわかり、「こういうのはな、どんどん（網に）入れていかなアカン」と、小島に対して発言。そんなリチャードに小島は「さっきから、先輩風をブンブン吹かせてくるんで、ちょっと痛い目みせてやろうと思ってるんですけど」と、他の番組で様々な生物捕獲をしている、その腕を見せつけたいところだったが、続けざまにリチャードが網に入れる結果に。

しかし、その後はダイビングのライセンスを持つ小島が川に潜り“渓流の悪魔”を発見。仕掛け網に追い込む活躍を見せ、そのまま仕掛け網で捕獲することはかなわなかったが、下流に仕掛けたワナで『ブラウントラウト』を捕獲。同じグループのライバル対決は、どちらも実力を存分に発揮する結果となった。

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写真提供：（C）日テレ