ヒコロヒーの『声』にCM、ナレーション、歌のオファーが続々…EXILE TAKAHIROがその魅力を分析

お笑い芸人のヒコロヒーが4日放送の『踊る！さんま御殿!!夏の2時間SP』に出演。自分の声にコンプレックスを持っていたことを告白した。

声が通りにくく「落ちていく声」だというヒコロヒー。バラエティー番組のひな壇でも、後ろの方にいる時はMCまで届かないといい、「アン ミカさんが私の前列なこと多いんですけど、アンミカさんしか笑うてへん」と嘆いた。しかし、その声で最近は仕事が増えているというヒコロヒー。「声でCMが決まったり、ナレーション決まったり、映画決まったり、歌決まったり」しているという。

明石家さんまが、スタジオにいたEXILE TAKAHIROに「どうなの？（ヒコロヒーの）声は」と聞くと「素敵だと思います」と太鼓判。“倍音”という音のふくらみ成分が多い声だといい、それが魅力になっているという。「低めの“実音”（メインとなる音）があるところに、（ハスキーな）倍音がふわっとふくらんで」、「練習してできるものじゃなかったりするので、もう天才」と絶賛した。「歌、歌うべきやねん」というさんまに、ヒコロヒーは「また稼いでまいますね」とおどけてみせ、スタジオを笑わせた。

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