日頃のギャルな振る舞いの集大成? 乃木坂46・菅原咲月がバブリーな先生に変身

2023.5.25 16:00

初めてのコントに挑戦した乃木坂46の5期生・菅原咲月。メンバーの井上和、池田瑛紗らとともに”バブリーなイイ女”にふんした姿を披露した。5月22日深夜に放送されたバラエティ番組『超・乃木坂スター誕生!』(毎週月曜深夜1時29分~)での一コマだ。

◾️教壇をお立ち台に大暴れしたバブ美先生

乃木坂46の5期生たちが昭和・平成の名曲や本格的なコント『マブいぜ!バブ美先生!』に挑戦した。

舞台となるのは学校の教室。担任の転勤に伴い赴任してきた教師というのが、菅原ふんするバブ美先生だ。突如、流れ出したディスコミュージックとともに、ふさふさした飾りのついた扇子、いわゆる“ジュリ扇”を振り乱し「バブってるぅー?」と、困惑する生徒たちに声をかけながら登場したバブ美先生。

「ギロッポン高校からシーマ転がしてやってきました菅原バブ美です。よろぴくぅー!」と、バブリーなポーズで古風な挨拶をすると、始まったのは歴史の授業だ。

トサカ前髪にロングヘアーというバブル時代からそのまま抜け出してきたような姿のバブ美先生だが、さらに古い「794年に起きた出来事は?」と平安時代の出来事を出題。指名されたナオミ・キャンベルこと、生徒役の冨里奈央が答えられずにいると、またもや教室にディスコミュージックが・・・。

“シンキングタイム”に突入すると、井上和、池田瑛紗がふんするミニスカートのボディコンスーツ姿のお立ち台ギャルがどこからともなく登場。Winkや工藤静香を思わせる振り付けのダンスで、バブ美先生と3人でジュリ扇を振り回した。 

これでなぜか答えがわかった冨里が「平安京ができました」と回答すると、バブ美先生こと菅原は「泣くよ、メッシー、平安京」と独特な語呂合わせを披露。歴史的な背景について「もともと奈良で力を持ち、美味しいものを集めていた豪族、いわばメッシーの力を奪うために平安京に遷都されてしまったんですね」と、バブル時代のワードを盛り込みつつ丁寧に解説していた。

授業はそのままスムーズに進んでいくかに見えたが・・・「許してチョンマゲ」「なるへそ」など古い言葉を連発する様子に、真面目な生徒役の奥田いろはが机をたたきながら怒りを爆発させる。すると「いろはっちも小さい頃、踊るのが大好きだったでしょ?」と優しく声をかけダンスに誘うバブ美先生。またもや登場したお立ち台ギャルとともに、奥田も加わり荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー』風のダンスをノリノリで披露した。

「なんだか頭がスッキリしました」と、受験生の頭の中のモヤモヤも見事に解決したバブ美先生だった。

◾️日頃からギャルらしい言動が?

菅原はバブ美先生を演じたことについて「自分の姿をあのスタジオで収録している時にあまり見られなかったので、私あんな感じだったんですね。バブル世代の人なんじゃないかって思うくらい、すごいなって」と振り返った。

すると同じく5期生メンバーの川﨑桜が「本当に面白すぎて、リアルにお腹抱えて笑っていたんですけど」と切り出し、「咲月って意外と普段からギャルピースしたりするから、余計に面白いなって思っちゃって、地道に努力を重ねていて、この集大成が出来たんだと思います」とコメント。

菅原の普段の言動にギャル要素があることを明かした。ちなみにこの日、菅原と川﨑は中西アルノ、小川彩と共に、小沢健二 featuring スチャダラパーの名曲『今夜はブギー・バック nice vocal』の歌唱でも共演。川﨑は“サクラップ”と呼ばれる味のあるラップを炸裂させた。

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

【菅原咲月Profile】
2005年10月31日生まれ。千葉県出身。身長157cm。2022年2月に応募人数87,852人の中から選ばれた乃木坂46の5期生メンバーのひとり。長所は「チャレンジ精神がある」

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