『だが、情熱はある』第7話 山里亮太「森本慎太郎、富田望生、化け物でしょ」 しずちゃんも涙

2023.5.22 19:00

日本テレビ系 日曜ドラマ『だが、情熱はある』の第7話が5月21日に放送。南海キャンディーズが世に出るきっかけとなったM-1の裏側が描かれ、モデルである山里亮太や相方・しずちゃんがSNSで反応。視聴者からも感動の声が続出した。

物語は2004年、大阪の劇場に立ち続ける南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)としずちゃん(富田望生)は、先輩からの評判も高く、客席のウケも良いのに、劇場スタッフの不当な評価に苦しめられてなかなか世に出ることができないでいた。

そんなある日、スタッフへの不満を口にする2人は、マネジメント部の高山(坂井真紀)から呼び出されてしまう。絶対に怒られる…と2人はビクビクするが、高山は怒るどころか2人の漫才をベタ褒めし、「南海キャンディーズのマネジャーになりたい」と熱心に迫って来る。

とは言え、まだ人気のない自分たちがマネジャーをつけるなんて会社が認めるわけがない…と戸惑う2人に、高山は「とりあえずM-1グランプリ決勝に出てください」と背中を押し、南キャンは、M-1に向けて猛特訓を開始する。ネタを直しては舞台で試し、直しては試し…ひたすらネタに磨きをかけていく。そしてついにM-1の本番が始まる。

M-1グランプリ2004

このM-1の裏側には、本人であるしずちゃんも涙。山里のツイッターには「相方からネタを見て笑ってたらいつのまにか泣いていたというLINEが来た」という投稿が。
すると山里本人も「待って、マジで感動する!森本慎太郎、富田望生、化け物でしょ!」と、まるで本人たちのような完成度の高い漫才に感動した様子。

さらに、しずちゃん役の富田望生が「⑦(7話)有難うございましたっ。」と写真つきでつぶやくと、それにしずちゃん本人が「みうちゃん、めちゃくちゃすごかったです!!!おもしろかったー笑!!!本当にありがとう」と反応した。

一方で、未だに売れる気配のないナイスミドルだが、ドラマ終盤、オードリー改名への裏側が描かれると、「ここからどう変わっていくのか楽しみ!」「オードリーのM-1の漫才も期待!」など、今後の展開に期待の声が上がった。

5月28日(日)放送の第8話では、2004年、南海キャンディーズ・山里亮太は、初出場のM-1グランプリでいきなり準優勝という結果を残し、人生が一夜にして激変。仕事のスケジュールは年が明けてもパンパンで、休憩する間もないほど現場から現場へ大忙し。まさにブレーク真っただ中、欲しかった生活をようやく手に入れた…はずなのに、山里は徐々に疲弊してく…。

周りは「M-1よりも面白いネタを」と要求してくるが、そもそもネタを作る時間がないし、もてはやされるのは相方のしずちゃんばかり。頑張ってるのは俺の方なのにとイラ立つ山里はしずちゃんに当たり散らし、マネジャー・高山(坂井真紀)の忠告にも耳を貸さない。そんな中、しずちゃんに映画出演のオファーが舞い込み、気に入らない山里は、そのオファーをもみ消そうとして…。

一方、若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のナイスミドルは、社長の提案でコンビ名を『オードリー』に改名。これを機に漫才だけでなくトーク力も身に付けたいと考える若林は、社長に「トークライブをやらせてほしい」と直談判。だが、劇場を借りるお金がないオードリーは、仕方なく春日の部屋をライブ会場に決め、自分たちのwebサイトで観客を募集してトークライブを開催する。

正直カッコ悪いし、恥ずかしいし、惨めだし…だけどなぜだかほんの少し幸せな気持ちになる若林。そしてこの地味なトークライブの経験が、思わぬ仕事につがなっていく。

日曜ドラマ『だが、情熱はある』第8話は、5月28日(日)よる10時30分から放送。

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写真提供(C)日テレ

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