「話し方がしずちゃんじゃん」富田望生の演技に感嘆の声 相方・山里亮太も絶賛

2023.5.8 18:30

日本テレビ系 日曜ドラマ『だが、情熱はある』の第5話が5月7日に放送。しずちゃん役・富田望生さんの演技に感嘆の声が続出した。相方・山里亮太も「富田望生さん凄い」と絶賛!ツイッターでは「しずちゃん」がトレンド入りするなど、大きな話題となった。

トレンド入りした富田望生演じるしずちゃん

第5話では、山里亮太(森本慎太郎)が、ピン芸人・イタリア人として大阪の劇場に立ち続けていたが、依然として手応えなし。東京からやって来た新マネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒され、公園でネタの練習中に警察官(柳沢慎吾)から職務質問されそうになる始末。

自信を失いかける中、公園で出会った花鈴(渋谷凪咲)の何気ない一言からヒントをもらい、ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見いだす。

渋谷凪咲が演じる重要な役どころ花鈴

相方候補には、劇場でよく顔を合わせるしずちゃん(富田望生)を選定! しかし、コンビを解散したばかりのしずちゃんに、すでにほかの男が声をかけていた。

「横取りするわけにはいかない」と一旦は諦めるが、花鈴に背中を押され、山里はしずちゃん獲得作戦に動き出す……。

この5話から本格的に登場した富田望生演じるしずちゃんだが、声の出し方、たたずまい、表情にいたるまでが本人そっくり。SNSでも「めっっちゃしずちゃんの話し方がそっくり」「しずちゃん、ほんとにしずちゃんじゃん」など、その演技力に魅了された声が多く見られた。

そんなしずちゃんを相方にするため、山里は彼女の会話を盗み聞きし、好きな漫画やその登場人物を調べ上げ、好きな笑いを知ったり、時には付け回したり、感動すら覚える努力を重ねる。

そしてついに、南海キャンディーズが結成されると「ドラマの中だけど、山ちゃんとしずちゃんがコンビ組む瞬間に立ち会えたのは、胸が熱くなった」や、「ますます面白くなりそう」「早く南海キャンディーズの漫才が見たくなった」など、今後の展開に期待する投稿が相次いだ。

5月14日の放送では、2003年、山里亮太がしずちゃんと南海キャンディーズを結成。心機一転、再スタートを切るものの、両方ボケという理由から、いきなりネタ作りに煮詰まる。

どうしてもツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを苦労して書き上げ、公園でしずちゃんとネタ合わせを繰り返す。そんな2人を見守る花鈴は、山里を監視するような目で見る警察官(柳沢慎吾)の姿が気になって……。

そして練習を重ねた南海キャンディーズは初舞台を踏むが、結果は惨敗。そんな中、劇場でバトルライブが行われることになり、意気揚々とバトルに臨むが、まさかの1回戦敗退。

その頃、若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のナイスミドルは、テレビのオーディションに落ち続けていた。危機感を抱く若林は、こんな時でも焦るどころか幸せそうにしている春日のことが全く理解できない。そんなナイスミドルの元に、ついに『エンタの神様』から合格の知らせが届く!

迎えた収録当日、2人はテレビ局の廊下で谷(藤井隆)とバッタリ会う。谷は別の仕事で来ていて、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)との打ち合わせがあるようだ。気心の知れた谷との会話で緊張がほぐれた彼らは手応えを持って収録を終え、いよいよ『エンタの神様』放送日がやって来る。ものまねパブで前説の仕事を済ませた若林は、とある理由で楽屋に現れなかった谷を心配しつつ、春日と2人でテレビにかじりつくが……。

山里の決意、若林の涙…。追い詰められた男たちがどん底からはい上がる。

日曜ドラマ『だが、情熱はある』第6話は、5月14日(日)よる10時30分から放送。

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画像提供(C)日テレ

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