大橋未歩 超過酷な120km長距離登山 荷物に“子ども用歯ブラシと手ぬぐい”は必須と 裏ワザ明かす

2023.5.3 21:54

フリーアナウンサーの大橋未歩が3日放送の『上田と女が吠える夜』にゲストとして出演。大橋が好んで出かけているロングトレイルについての“トガった”エピソードについて語った。

出演者が旅についてのエピソードトークで盛り上がるなか、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「大橋さんも旅行好き?」と聞かれ、大橋は「退社してからロングトレイルっていう長い距離を登山で歩くっていう旅をしてる」と自身の経験談について話した。

「この間行ったのがアメリカのシエラネバダ山脈を10日間で120km歩くっていう」と直近のロングトレイル体験について述べると、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「10日間山登りだけ!?」思わず驚きの声が。

「ずっと山の中にいるんですけど、熊がいるのが前提の山で」と話し、その熊対策として大橋が話題に挙げたのは“ベアキャニスター“という道具。

「(通称)クマ缶と言って、熊から食料を守る食料保存缶を持っていかないと山に入らせてもらえないんですよ」「これ(クマ缶は)熊の爪が滑って開けられないらしいんですよね。においも漏れないとなっていて。これを持ってないと山の登山口ではねられちゃうんですよね。“帰ってください”みたいな感じで」と紹介した。

また、旅の過酷な一面として「山に行く時って荷物をちょっとでも軽くしたいんですね。食料とか全部合わせると、寝袋とか合わせるとやっぱり10kgになっちゃうんです」と荷物選びでの“重量問題”について言及。

「ちょっとずつでも減らそうと思って、歯ブラシを大人用じゃなくて子ども用にすると“6g”減らすことができるんです」というこだわりを明かし、上田から「その6gくらいも軽くしたいんだ」と問われると、大橋は「そうなんです。チリが積もればで」と答えつつ「(重量を)抑えたいんですけど、やっぱりブラシの面積が小さいからめちゃめちゃ腕使わなきゃいけないんですよ」と思わぬジレンマについて打ち明け、笑いを誘った。

そして、上田から「余計なものは一切持って行かないわけでしょ?」と聞かれ、大橋が「そうですね。タオルとかも速乾タオルって言われているものは結構自分にとっては重くて、やっぱり一番いいのは手ぬぐいで。手ぬぐいはすやっぱすぐ乾くので複数枚持っていっても大丈夫です」「着替えも自分が着てる分ともうもう1種類だけにして」といった“超過酷”なエピソードを話すと、思わず上田は「それで10日間かけて山ずっと歩いて。絶対行きたくねぇや俺」と本音がポロリ。スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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