見取り図・盛山が栃木県宇都宮市で『タケノコ』を堪能 「墓に供えてくれ」ゴチメンバーらしい食リポ披露

2023.4.29 19:00

お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎とリリーが、29日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。宮川大輔と共に栃木県宇都宮市を訪問し、春の味覚の代表格『タケノコ』畑を見学。絶品料理の数々を味わい尽くし、ユーモアたっぷりの食リポで美味しさを表現した。

3人はまず、名人が独自栽培を行う“タケノコ畑”へ。東京ドーム5個分の広大な敷地に足を踏み入れると「ふっかふか!柔らかい!」と驚き。斜面ではなく“平地”だからこそ、有機物を豊富に含んだ“表土”と呼ばれる土壌がふかふかに保たれ、とても柔らかいタケノコの栽培が可能になるとのこと。

名人曰く、美味しいタケノコを収穫するためのポイントは“日当たり”。タケノコは日が当たるとえぐみがでて下の方が固くなってしまうため、まだ日に当たっていない“顔を出すか出さないかくらいのもの”を収穫するといいんだそう。

タケノコを収穫する盛山

早速、盛山が“かなん棒”(金棒)を使って掘り出してみるが、タケノコを傷つけずに収穫するコツが難しく苦戦。リリーとタケノコの取り合いになってしまい「俺のタケノコに触れるな!」と怒られ「江戸時代のケンカやで」とツッコんでいた。

タケノコを収穫している見取り図
(左から)盛山晋太郎、宮川大輔、リリー
収穫したタケノコ

柔らかく旨味も風味も抜群の“名人のタケノコ”のそのままの味を確かめるため、アク抜きをして氷水でしめた『タケノコの刺身風』をいただくことに。宮川が「すごい柔らかさですね!」と絶賛すると、名人は満足げに「そこが1番自慢です!」とコメント。盛山は「うまー!これ!」と驚いた様子で、リリーは「シャキシャキでえぐみが全くなくて、かめばかむほど味がでてきて…美味しい!」と大感動。

『タケノコの刺身風』
『タケノコの天ぷら』

さらに、桜海老やバジルと一緒に油であげた『タケノコの天ぷら』ではリリーが「バジルとめっちゃ合う!」と絶賛。盛山は「俺死んだら、墓に供えてくれ」と独特な表現をしていた。

『タケノコハンバーグ』

続いて、タケノコの中をくりぬいてお肉を詰め酒を入れて蒸し焼きにし、甘辛のしょうゆあんをかけたアイデア料理『タケノコハンバーグ』をいただくと、盛山は「分厚い!」とその見た目に驚き、「うますぎー!」と絶叫。続けて「絶妙なバランス!肉汁と絡んでる!」と太鼓判を押し、「6500円!」とゴチメンバーらしいコメントも飛び出した。

『自家製メンマ』
『自家製メンマ』を使った『ネギ豚メンマ炒め』

その後、タケノコの根本部分を使った簡単『自家製メンマ』が登場。タケノコを砂糖、しょうゆ、オイスターソースでじっくり煮詰めて味を染み込ませたら、最後に粉山椒を入れて完成。3人は「ちゃんと味が染み込んで、山椒が鼻に抜ける」「調理法によってなんでも合う。万能!」と絶賛。さらに、メンマと豚肉、ネギをラー油をかけて炒めた『ネギ豚メンマ炒め』では、盛山は「ラー油の辛味がいい。豚の油とネギの油がまたいい!」とコメント。リリーは「ハンバーグの時も思ったけど肉汁が染みたタケノコ最高ですね」とその味わいと食感を堪能した。

タケノコ料理をほおばるリリー
『タケノコのちらし寿司』

そして乾杯メニューの『タケノコのちらし寿司』は、タケノコのほか、海老やスモークサーモン、イクラ、菜の花、いり卵などで飾り付けた豪華絢爛(ごうかけんらん)な仕上がりに、盛山も「わろてまうくらい華やかで豪華」と感心。食べてみると「うまい」「たくさん具材があるけど、タケノコの主張が強い」「止まりません」と箸が止まらない美味しさに舌鼓を打っていた。

写真提供:(C)日テレ

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