加藤清史郎 “英語を話す山崎育三郎さんがうらやましかった” ロンドン留学のきっかけは意外な共演だった

2023.4.28 23:30

俳優の加藤清史郎が28日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。中学卒業を期に、意を決してロンドンに渡ったきっかけを明かした。

今回、高校3年間を過ごした思い出の地ロンドンを再訪した加藤。ロンドンの高校に入学した理由について「大きなきっかけが1つあって。小学校6年生の時に『レ・ミゼラブル』に2回目に出演させていただいた時に、UKチーム、イギリス人のスタッフが来て稽古してたんですよ」と、日本でミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演した当時を振り返り、「直接英語を使ってる、山崎育三郎さんが一緒だったんですけど、英語を使って何でもない話を演出家の方としているのを見て、“うわ、うらやましい”と思って」と、同じ舞台に出演した俳優・山崎育三郎の言動から影響を受けたことを明かした。

さらに加藤は「もし英語をしゃべれるようになったら、もっと役のこととか、そういうお芝居についても、もっと話せるんじゃないかなと思って」と、英語を学ぶことで演技の幅が広がることを期待し、「高校生のタイミングって、ものすごくお仕事的に難しいタイミングだなと思うんです。例えば、ミュージカル、声変わりしちゃってて、子どもの役はできないし、大人の役をやるには幼すぎる。映像のお仕事も、高校生役を高校生が演じるっていうのが、今の日本ではあんまりなくて。だから(ロンドンに)行くなら今かなと思って」と、ロンドン留学が、日本での仕事をセーブしてでも行くしかなかった、未来を見据えた大きな決断だったことを振り返り、トークを締めくった。

写真提供:(C)日テレ 

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