なにわ男子・大橋  先輩・城島の“巨大アナゴ”の包丁さばきに「あっぱれです」と感服

2023.4.23 20:30

TOKIO・城島茂、なにわ男子・大橋和也が、23日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。日本各地で獲れる“デッカいヤツら”を美味しくいただく企画『DASH巨大食堂』で、全長約140cm、重さ約5kgにもなる“海のアナコンダ”『ダイナンアナゴ』を釣り上げ調理した。

今回、釣り上げた巨大魚『ダイナンアナゴ』は、一般的なアナゴの約50倍の大きさで“淡白であっさりした味”が特徴ということで、濃いめの味付けの『海のアナコンダ丼』を作ることに。

ぬめりを取る作業

まずは“ぬめり”をとるために城島が料理酒をもみ込むと「アナゴを触ってる感じじゃない。感覚はサメの仲間を触ってる感じに近い」と驚き。続いて、“背開き”を行うも、「硬い!」と分厚い皮に四苦八苦。それでも見事な包丁さばきを見せる城島に「あっぱれです」と大橋は感服しきりだった。

その後、巨大な“中骨”を切り出すと「初めて見た。そんなデカい骨」と一同驚がく。“中骨”は料理好きの大橋がダシをとって“かば焼きのタレ”を作ることに。「ザラメを入れて甘さとコクを出す」と語り、みりん、酒、しょう油、サンショウと一緒に煮詰めて完成すると「あ〜うめ〜」と自画自賛するほど納得の味に。

『ダイナンアナゴ』の身はかなり硬いため、酒、しょうが、塩こうじで漬けることで繊維を柔らかくすると「柔らかくなった。全然違う!」と2人も驚き。さらに、全身の小骨は、“骨抜き”と“骨切り”を丁寧に行いながら対処した。

その後、超巨大蒸し器を使ってほろほろに蒸しあげたら、何度もタレを塗りながら焼き上げて“かば焼き”が完成。巨大な一切れを豪快にどんぶりに乗せて『海のアナコンダ 巨大かば焼き丼』が出来上がった。

ダイナンアナゴのかば焼き

食べてみると「うま~!」「しっかりかみ応えがある“鶏ステーキ”っぽい感じ!」「全く臭みがない。こっちの方が普通のアナゴより好き」と大好評。しかし、城島は「(尻尾の方は)小骨が多いなあ。飲み込むのが怖い」と語り、「ミキサーにかけてミンチにして揚げる」「つみれにして鍋に入れる」など、大橋と早くも新たな食べ方を模索していた。

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写真提供:(C)日テレ

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