稲森いずみ主演『夫婦が壊れるとき』第2話で浮気相手がついに明らかに

2023.4.16 13:00

4月14日深夜に日本テレビ系金曜ドラマ『夫婦が壊れるとき』の第2話が放送された。 陽風台クリニックの副院長・陽子(稲森いずみ)は、夫・昂太(吉沢悠)と子供の3人で幸せに暮らしていたが、マフラーに付いていた長い髪の毛や、昂太の上着に入っていたリップクリームから浮気を疑うようになる。気が気でない陽子は昂太を尾行すると着いたのは母の入院する病院であった。安心したのは束の間「毎日顔出すようにしてる」と語る昂太だったが、来たのはこの日が久々ということを知り、浮気を再び疑い始める陽子であった。

夕食の支度中、帰宅した昂太は「知り合いの店に顔を出してくる」と言い出かけようとする。昂太が言うには地元の名士・佐倉徹郎(矢島健一)から“妻がオープンしたレストランへ来てほしい”との招待があったとのこと。佐倉の妻・美南(七瀬なつみ)との関係を怪しんだ陽子は「一緒に行こうかな」と同行することに。

店に着くとやはり昂太の様子はどこか落ち着きがなく、佐倉徹郎に名刺を渡し挨拶をするも、昂太にピンと来てない様子であった。その後、陽子を見かけた美南が自身の主治医であると紹介し、その場も盛り上がったが、美南が軽く昂太の体にタッチしたのを陽子は見逃さなかった。お店で偶然、患者の吉野芽衣(結城モエ)が働いているのを見かけた陽子は、翌朝クリニックに呼び出し、欲しがっている睡眠薬と引き換えに昂太の尾行を依頼。

診察中、陽子の元に芽衣からの連絡が届くと気を取られて診察が手に付かない様子も見られた。その後、昂太は浮気をしていることが明らかになり、証拠のためにも、写真か動画での撮影を陽子がお願いすると、浮気相手の車のナンバーの撮影に成功。さらに芽衣は昂太のトランクの中が怪しいことを伝えた。

昂太の映像制作会社の10周年記念パーティーが開催されていても、浮気相手のことが気になる陽子は1人で車の中に待機し、参加せずにいた。するとそこに芽衣が写真で押さえた浮気相手が乗る車と同じナンバーの車が現れた。降りてきたのは佐倉一家で、思っていた通り美南と浮気の関係にあったと確信した陽子はさらに追求すべく昂太から忘れ物を理由に車の鍵を半ば強引に借り、1人で車のトランクを調べ始めた。すると歯ブラシや避妊具といった浮気を確証づけるものが見つかり、続けざまに隠し持っていたスマホを発見した。タップすると、昂太と一緒に仲睦まじく写っていたのは美南ではなく、娘の佐倉理央 (優希美青)であった。この展開に「相手が分かったのに我慢できるの大人だな〜」というコメントも見受けられた。

浮気相手の正体が理央とわかると感情が崩壊し始めた陽子。追い討ちをかけるかのようにそのスマホには、昂太と理央が加集夫妻 (内田朝陽)・(安藤聖)と仲良く一緒に撮った写真や同僚の相沢佳奈子(内田慈)が昂太にまるで浮気を手助けするかのように「尾行に気をつけて」とメッセージを送っていたのを見つけ悲しみのあまり陽子は涙が止まらなくなった。夫とさらには周りの人間への怒りや悲しみといった感情が膨れ上がった陽子は、ようやくパーティー会場へ向かった。ただその後ろ手には大きなハサミが握られていた。この後、待ち受ける衝撃の展開とは!? ラストのこのシーンにSNSでは「ハサミを出すところ怖すぎた」という声も。また「嫁が夫婦が壊れるとき見ていて怖い」という男性からの反響の声もあった。

『夫婦が壊れるとき』
日本テレビ「金曜ドラマDEEP枠」 毎週金曜 深夜24時30分〜24時59分(日本テレビほか)
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写真提供:(C)日テレ

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