MAZZEL、ファンの前に初登場！　ハリウッド映画日本版テーマソング起用に「マジか！」

８人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELが８日、都内で行われた映画『ダンジョンズ＆ドラゴンズ／アウトローたちの誇り』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

様々な種族、モンスターが生息する邪悪な勢力がぶつかりあうファンタジー映画。MAZZELはユニバーサルミュージックとSKY-HIが創立して代表取締役CEOを務めるBMSGとの新レーベル「BE-U」のプロジェクト第1弾として始動するグループで、同映画の日本公開版テーマソング「MISSION」を担当している。

直接ファンの前に登場するのが、今回のイベントが初めてになるMAZZEL。NAOYAは「僕たちMAZZEL、この日を本当に本当に楽しみにしてました」と喜び、SEITOは「本当にきょう、楽しみにしすぎて、昨日も寝れませんでした。毎日、皆さんに会うことしか考えてなかった」と明かした。

また、日本公開版のテーマソングに起用されたことについて聞かれたRYUKIは「一言で言うと、“マジか！”っていう感じだったんですけどけ、リハーサルが終わって、みんなでイスに座っている時にスタッフさんから教えて頂いたんですけど、現実じゃないような感じがして」と笑顔。NAOYAは「僕たちが目標の1つだった映画のテーマソングに決まるっていうだけでも、本当に驚いたんですが、まさかハリウッド映画っていう（ことで）、“二乗くらい”驚いて」と独特な表現で振り返り、笑いを誘った。

春は新しいステージにステップアップすることが多い季節ということで、そんな方々にメッセージを求められると、KAIYRUは「新しい環境に変わる方が多いと思うんですけど、まさに僕らもそんなタイミングを迎えている」と語り、「新しい環境に行くってすごい怖いし不安なこともたくさんあると思うんですけど、僕らも大変なこともある中で、それでも楽しむことを大事にしてメンバーみんなで頑張っているので、ぜひ皆さんも新しいチャレンジだったり、新しい環境を楽しみながら頑張ってほしい」と呼びかけた。

【MAZZEL Profile】
BMSGとユニバーサルレコードミュージックがタッグを組んだ新レーベル「BE-U」よりデビューする男性8人組ダンス&ボーカルグループ。幸福の意味を持つ“Mazel”に迷路“Maze”と情熱“Zeal”を掛け合わせたグループ名となっている。